「理想の花嫁と結婚する方法」




世間が良しとするもので、私が何か気持悪くて苦手だったもの、
その存在の嫌さが大人になって良く分かったのは、
根本に、すけべと権力乱用が見えたから。
金のある中年男が、若くて貧乏な女を見下した上で、
自分好みに変えてプライドを満足させる。
それが、なぜかロマンチックな映画の代表みたいにもてはやされてるのが
非常にムカつき気持ち悪い。


*いいおっさんが、娘くらいの歳の女を、
「下品な田舎者だが、俺の研究で洗練させてみせる」
イコール「バカも、俺にかかればまともになる。俺はすごいんだぞ」
ついでにヤる対象にする。

つまり、「マイ・フェア・レディ」ね。

*射精したさに売春婦買って、
買ってみたものの、素材がいいからこりゃ俺好みの女に変身させられるな、
と、金に物言わせて結局ヤる対象にする。

つまり「プリティ・ウーマン」ね。


この二本の映画に代表される、いまも変わらぬ男尊女卑思考が、
この本を読んでますますよく理解できました。

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「How to create the Perfect Wife」
ウェンディ・ムーア著

18世紀のイギリス
親の財産で食っていける自己中で女にモテない男トマス・ディは、
ルソーの「エミール」に感化されて書いた、子供を主人公にした本や、
アメリカの奴隷について書いた本で有名になり、
歴史的には大層な人物のように扱われている。
ところが実は、大人の女は自分に意見したり逆らったりするし、
服や娯楽にうつつを抜かすから、子供を自分の思うように教育して、
成人したらヤる女にしようと、孤児院の女の子を二人詐欺して引き取り、
虐待としか言いようのない生活をさせた事実を、
ジャーナリストである著者が突き止めて書いた本。



この本を読んでますますよく英書いできました。



事実を詳細に調べて、
その事実を事細かに記載している本なのだけれど、
あまりにひどい無知で意識の低い当時のいわゆる知識人たち、
上流階級っつー人たちの行動に、かなーりムカついただろう作者は、
所々に一言書いている。

女は夫に絶対服従し、家事だけに励むべしと力説しつつ、
奴隷や子供への社会の考え方への批判をするトマス・ディには、
「女子に感情があるとは思っていなかったらしい」とか、
子供をムチや詰め込み教育で育てず、自然に自由に育てるべしと
考え、「エミール」を書いて有名になったルソーには、
「もちろん、男子のことだけで、女子は入ってない」と。

そして、孤児院に嘘ついて女の子二人を引き取ったディの行動を、
「誘拐」ときっちり書いている。


私も怒りに頭おかしくなりながら読んだわ。


つくづく、
学校教育(義務教育)って、嘘ばっかり!


なにやらえらいことした人だと書かれている、テストに出る大昔の遺物らは、
裏の姿は大体が、覗き魔のど変態だったり、差別主義者だったり、
性交依存症だったり、あちこちで子供産ませてたり、 クソだらけ。

奴らの裏を暴いてくれる著者に感謝。
これからもどんどん、大人たちが嘘付いてきた
偉人とやらの名誉を貶めてもらいたい。



何はともあれ
大変な力作でございます。









「ミステリ原稿」



◾️夕べ、調子悪いからお風呂入らず顔洗わず寝たら、
朝、お肌がしっとりもちもち〜。洗顔しない方がいいのか!?



そろそろ公開される映画
「ノクターナル・アニマルズ」の原作を読みました。
映画のタイトルは、別れた夫が妻に送りつけた自作小説のタイトルです。
トム・フォードが監督だから、「シングル・マン」好きだから、
観たいと思ったんだけど、
小説読んだら、観る気なくなったという・・・・・



小説の原題は「Tony and Susan」元夫婦の名前です。

著者オースティン・ライト



「シングル・マン」




とっても気色悪い


第一、妻に浮気されて離婚する羽目になった元夫が、
いつまでもいつまでも妻にクリスマスカードを送るとか、
小説読んでくれとか、うっとおしいんだよ!しつこいんだよ!
生理的に無理!

でも我慢して読んだ。
この先、元夫の小説の中で、恐ろしい秘密などが明かされるのではないか?
と期待してな。

なんだよーーー!!!!!

ただの心理的にモヤモヤさせて、女って、男って、夫婦って、結婚って、
わからないものよね、人にはいろんな面があるわよね、
で終わらせようってのかい???

妻も元夫も今夫も今夫の元妻も、夫婦の子供たちも子供らの友達も、
ぜーんぜん好きになれない、いいとこ見つからない。
「ノクターナル・アニマルズ」という小説内小説の主人公トニーも、
いけ好かない性格でむかつく。

気持ち悪い陰険な読後感。大嫌い、この本。



「ノクターナル・アニマルズ」予告編






「解剖医ジョン・ハンターの数奇な人生」



ドキュメンタリー大好き。奇人変人の人生もの、特に好き。
で、ロンドンにある世にも珍しい
「ハンテリアン博物館」にいつかは行ってみたいので、
(残念ながら、2020年まで改築中)
この本を読みました。


著者 ウェンディ・ムーア
原題 The Knife Man

*この目次がいいでしょ〜🖤

御者の膝/死人の腕/墓泥棒の手/妊婦の子宮/教授の睾丸
トカゲの尻尾/煙突掃除夫の歯/乙女の青痣/外科医のペニス
カンガルーの頭蓋骨/電気魚の発電器官/司祭の首/巨人の骨
詩人の足/猿の頭蓋骨/解剖学者の心臓

ひっひっひっ


解剖医ジョン・ハンターの数奇な人生



「ドリトル先生」と「ジキル&ハイド」のモデルとなった人物、
ジョン・ハンター。
18世紀の、無知で野蛮極まりない医療行為が横行していたロンドンで、
徹底的に解剖と観察を続け、標本と記録を残し、
人体や生命の仕組みの解明に、死ぬまで邁進した男。

Wik


クローネンバーグ監督が、ドラマ「ナイフマン(Knifeman)」製作
って話題が2012年にあったそうだけど、実現したのかなー?
ティム・ロスがハンター役だったはず。

2014年には著者自ら脚本に参加したTVムービーはあったようだ。

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ハンターの仕事ぶりには敬服するが、
動物で実験するあたりはねぇ、
いくらそのおかげで知識や技術が進歩したとはいえ、
自分もその恩恵を受けているとはいえ、
複雑・・・・・・・・・


写真もたくさんあり、
読み応えのあるすごい本でした。

しっかし著者、
膨大な量の調査をしたに違いない!尊敬!


この著者のもう一冊の奇人変人ドキュメンタリー

「理想の花嫁と結婚する方法
児童文学作家トマス・デイの奇妙な実験」

(理想の花嫁というだけでなく、花嫁という言葉にむかっ腹がたつ)

今、手元にあるので読むのが楽しみ。でもこれも分厚いので時間がかかりそう

18世紀のイギリス
奴隷制度廃止論者で、児童文学の先駆者とされる人物が、
理想の妻(女個人の人格も思考も無視し、絶対服従し、働きまくる女)を作るため、
孤児院から子供二人引き取り・・・・  というクソったれ、おめえちん○腐れろ!
な男の実話だから、胃が痛くなり血圧が上がる危険がある。

私は どんなに偉人とされる人でも、必ず、
忌々しいちん○事情があるはずだと信じて疑わないので、
誰のどんなスキャンダルがあってもあんまり驚かない。
が、こいつは欲望というより、女は家事と出産のみすべきで、
知識教養は自分が頭いいことの自慢話をする時に理解できる範囲に教えとく、
ってな意識からの女育てなので、より下劣。





「ガラスの城の子供たち」



▪️睡眠不足が続きすぎどうしていいのやら


高学歴、幸せな家庭を築き、キャリアを築き、
何も知らない他人からみたら、普通の家庭で育っただろう普通の人。
しかし、頭おかしいホームレス両親(自分から望んで)を持ち、
サバイバルとしか言いようのない子供時代を過ごしてきた女性の半生記。

とうぜん実話



著ジャネット ウォールズ

「ガラスの城の子供たち



これが本当に現代のアメリカにあることなんだろうか?
と、驚き呆れまくる。


私は、この男女の基本的な育児方針には大賛成です。

規律だのルールだのは一切押し付けない
少々の病気や怪我は自己免疫システムに任せる
年齢に関係なく家事をさせる
子供への話しかたは人間として対等にする
周りの意見に左右されないとらわれない
教師、聖職者(この言葉は大嫌い)にも間違いは間違いと言うべし
物に振り回されない
テレビや電話に毒されない生活を送らせる

女(母親と呼びたくない、こいつは)は、
頭が良く芸術家としての素質があり、独創的な人物。 
男(父親とは呼びたくない、こいつは)は、
頭が良く学問の素質があり、独創的な人物。

持って生まれた才能の活かし方や処世術を知らない事は悪いことじゃない。
人生がうまくいかず不平不満をつのらせ、
酒に逃げたり娼婦を買ったり子供の金を盗んだり、
子供の前で暴力沙汰を繰り返すのが悪い。

かなり驚き、怒ったのは、
なんと多くの大人が子供を色欲の犠牲にすることか。ってこと。
それもこの人の周りに現れた変態どもは、
伯父や祖母や母親の相手(ジャネットの友人のケース)ときたもんだ。
それなのに、抵抗して刺したら少年院行き、
親に言いつけたら、かばうどころか寂しい人なんだから我慢しろと言われ、
父親に至っては、娘を博打の相手にいじらせて金をむしり取る。



こんなメチャメチャな親のもとに育っても、
愛されている確信さえあれば、子供はまっすぐ育つものなんですかね?
その子の性格にもよるでしょうけど、私だったら独立したら縁を切るね。


この子供達が特別すごい幸運の持ち主で、
強靭な精神力と体力だったとしか思えないわ。
車から投げ出されたり、ゴミ漁って腹の足しにしてたり
何度も大怪我や大火傷したり。



死んでるか犯罪者になるか親を恨んでトンズラするかしてないのが不思議。
つーか、殺せばよかったのに、と本気で思う。
未成年の時に奴らを殺せばいいんだよ。
ちゃんと親への幻想が消えたんだからさ。


こーんな実話なのに、やっぱ家族っていいよね、みたいな終わり方で嫌だ。
そこをみんなは褒めるわけだけど、あいつらを罰しないと気が済まんね、あたしゃ



映画化されると知り、
ジェニファー・ローレンスが主人公役だったから本を読んだんだけど、
「パッセンジャー」の撮影とか、次の作品の脚本を書くとかで、
ブリー・ラーソンに変わったから映画は観ない。
私はブリー・ラーソンが好きじゃないみたい。
顔全体から受ける印象がどうも好きになれないのと、
演技の表情が私には心に響かないんだよね。なぜか。

あのイカれ母親役はナオミ・ワッツには合わないし、
きっと感動ものにしてるだろうから、嫌いな映画になるはず。


それに
これだけの複雑壮絶なグローイングアップ物語を、
2時間にまとめられたくない気もする。





「左利きは天才?」




▪️私が何かを喋った時に、夫に「しっ!」と注意されるのが、
いったい何のせいか、どのタイミングでなのか、
さっぱりわからないまま10年が過ぎる。



自分が左利きだから、どうしたって気になります。


著者 デイヴィッド・ウォルマンは左利きのジャーナリスト

最初の章の前書き部分に、
日本のど変態野郎の犯罪が引用してあって、
非常に情けない。
(女性の左足用の靴を大量に盗んでいた男ね)


左利きは天才?



全人類の90%が右利き

なぜかそうできている

(世界中で、左利きを不吉、悪魔の子、魔女、呪われてる
などと思考する人々が大勢いるため、実は正確な数字ではない)

何せ
プラトン 「子守や母の愚かさで産まれる」
カトリック学校 「けだもののしるし」

などと公然と言われてきたわけだし、
そりゃ本人は隠すし、親は無理やり右を使わせるわな。


著者は、左利きの謎を解明するため世界中を旅し、
科学者や心理学者、左利きの人たちと話し、
自らの脳をMRIで調べてもらい、左利きの迷宮を彷徨う。
ユーモアを交えた楽しくも深い内容になってます。


私も小さい頃に、
殴られながら、泣くともっと殴られるから泣かずに
はしと鉛筆は右で持たされた。
なんでなのかわからなかったが、自分はバカなんだ、
親は私が出来損ないな子供だと思ってるんだ、ってことは
骨身に染み込まされたわね。

家でこうなんだから、学校に行けばもっと、
私はバカで何もできないと信じることが起きまくる。
今思えば、箸と鉛筆を右で持つ生徒が左利きとは気づかれ無いことも裏目に出てた。
:走り高跳びどうしても飛べない=どうして飛べないのか今ならわかる
:野球でバッターボックスに自然に立ったら笑われた=野球は大嫌いになった
:バトン、当然のように右手でやらされ、何をどうしていいのやら
:ミシンの布をうまく動かせない=右手で抑えて運針する作りのため

ハサミ、包丁、カッターなどは右じゃどうしても動かせないから、
左でやる。が、刃の向きが違うから実はスムーズにはできてないんだろうな。

他にも、
自分が自然と左で作業しようとして、
おかしなことになるものは山ほどある。
ぐるぐる回す鉛筆削りが空回りして削れない。
配られたトランプを集めて 開くと数字が見えない。

いいおばさんになっても、毎日いちいち一瞬考えるのは、
鍵、瓶の蓋 蛇口いつも混乱。どっちに回せば開くのか閉まるのか・・・
財布 開くと逆さまになるから、スーパーのレジで一回ひっくり返さないとならないし、
エスカレータ は、荷物は左で持ちたいのに手すりが左にある(東京)。
パソコンマウスは矢印をうまく当てられないし、
改札口でいつもいつも左でSuicaを持ってしまい、変な体勢でタッチする。


たかが左利きというだけでこうなんだから、
車椅子で生活する人や体のどこかが不自由な人、
どんなに不便な日々を送っていることか。



まあ、とにかく、
何かしら失敗する、間違える、うまくいかない時は、
その作業の環境が右利き用にできているのでは?と見直さないと、
毎日、自分はダメな人間なんだと自己嫌悪に陥ることになる。


著者の父親(ハーヴァード大学の心理学者)が推測する。
「左利きの人は、自分に与えられる世界をそのまま受け入れることは決してできない。
空間配置ややり方などを、右利き用から左利き用に常に修正している。
物事を額面通りに受け取らない習性が身についているので、
アイディアや概念を別の角度からイメージし直すことが多いのではないか」

右利き用から左利き用に修正ということは、
一瞬でも余分な動きを一生を通してやらなければならないということで、
「CSI科学捜査班」グリッソムも言っていた、
左利きの人が右利き用の道具を使って命を落とす事故が年に何十件もある、
なわけだ。




左利きはなぜ起きる?の質問には、
まだまだ簡単には答えが出せないらしい。

一人の学者が言った。
<発達中の胎児の脳に何かが起こるから>

胎児よね、やっぱ、と思う。

著者が脳を調べるために会った研究者が言った言葉が、
私がいつも疑問に思っていた事。
「知性のある大人が、なぜ
神が人を作ったなどと信じているんだ?」

ほんとだよ。いつもびっくりするのが、
アメリカの大統領が就任式で宣誓する時。
神、、、、出てくるじゃん?
え!?いい大人が公式の場で、しかも大統領になるってのに、
何言ってんの?って思う。
私にとっては、「未確認飛行物体に誓います」「幽霊に誓います」
と同じくらい笑える。




興味深い本でした。







「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」





とても悲しくて暗くて切なくて好きな映画
「ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド」原作本は、
10年くらい前に観た後一度読んでましたが、ルークが主演した
「ボブという名の猫」公開記念(^∇^)といたしまして、
再び読み返しました。


どうやらこの作品は、著者の言葉遊びが盛り込まれているらしく、
もともとがイラスト重視の大型本用だったことから、
割と軽く書かれたようだ。


著者ブライアン・W・オールディス
イラスト イアン・ポロック→Ian Pollock

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著者は、英国SF界の巨匠だそうですが、
他の作品を読んだかどうか覚えがありません。
これから、気になる作品を数冊読んでみようと思います。
私はこの人のインタビュー記事がとても気に入りました。
みんなが褒めそやす物の本質にある欺瞞や策略を、
臆することなく吐き出してくれてる。




残念なことになんと、先月亡くなっていた・・・・・


映画はモキュメンタリーになってましたが、
それは原作がそうなっていたからなんです。

結合双生児たちの姉が、弟たちのことを語る。
姉だけではなく、彼らの周りにいた音楽業界関係者、
弁護士や女性が語る。
その合間には、二人のバンド『バン・バン』がヒットさせた曲の歌詞。

一番大きな、そして重要な点が、映画では省かれています。
それは、二人にはもう一つ奇形の頭が付いていたことです。
この頭が徐々に存在感を増していき、不気味さと暴力の印象が強くなります。
それでも、根本に双子の怒りや悲しみがあるので、
映画が、悲しみを強く押し出している(と私は感じる)のは、
娯楽映画作品としては正しい選択なのでしょう。
あの頭を原作通りに描いていたら、公開に制限があったでしょうし、
グロテスク面が強調されすぎて、「ぼっけぇ、きょうてえ」みたいになっちゃう。

これは、原作を変えつつ、持ち味を殺さない成功例だったなー、
とあらためて感じました。


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シネマライズのHPに、映画の公式サイトがありました。

Cinema rise film archives










「成功はゴミ箱の中に」



▪️テレビから、「避妊具が・・・」と聞こえて驚いたら、
「イニングが」だった。野球だった。



マクドナルドをフランチャイズにした男、レイ・クロックの自伝


成功は




Raymond Albert Kroc 1902年〜1984年
イリノイ州シカゴ郊外オークパーク産まれ

子供の頃から何かしら面白いと思ったことには飛びつき、
それを成功させるために一直線に頑張り、
自分の能力を疑わない人だったようだ。

高校生の時には、楽器屋を経営してるし、
定職なくても好きな女とは絶対に結婚すると決めるし、
(離婚も再婚も。。。。。ね)
結婚のためなら就職するし、就職したらナンバーワンセールスマンになる。
マイアミの土地ブームを聞きつければすぐに引っ越し、
不景気で給料減らすと言われればすぐ辞める。


そういう気質だから、
1954年、カリフォルニア州サンバーナーディーノにある、
一軒のレストランが大人気だと聞いた時は、すぐに飛行機で飛ぶ。
一目で気に入ったMのマーク、店の様子を観察し、システムを見せてもらい、
ビジネスチャンスだと固く信じる。


マックとディック兄弟のテイクアウト専門バーガー店は、
十分に成功していたが、
その素晴らしさを田舎で埋もれさせるのはもったいない、
これはすごいビジネスになる!と興奮するクロックと、
品質を守るため大きな展開にはしたくないし、今のままで満足だという兄弟。

両者の温度差、ビジネスに対する考え方の違いなどが詳しく書かれている。

1955年4月、
イリノイ州デスプレーンズに最初のフランチャイズ店を作るまでの苦労、
チェーン展開していく上での、兄弟との契約の縛り、
いかに人材を見つけていったか、
そして大成功後のチャリティ活動や基金の設立、
興味深く読み応えのある内容でした。

この人がプロのピアノ弾きだったとは!



*巻末にソフトバンクの孫氏とユニクロの柳井氏の対談があったりして、
おいらも一山当てたいと思う人には、参考書みたいになってるんじゃない?

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クロックがマクドナルドに出会い、一大帝国を築く映画、
「ファウンダー 」今日観てきました。
あとで感想書きます。


ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ