イギリス旅行13 ロンドンその4
The Old Operating Theatre Museum
and Herb Garret
「オールド・オペレーティングシアター博物館」
住所 9A St Thomas St., London SE1 9RY, England
旧セント・トマス病院の一部だったセント・トマス教会内の上にある。
上って、何階?と思ってたら、何階なのかよくわかんないー、
となっちゃう、ものすごく狭いぐるぐる階段を上った部屋にありました。
↓
the Old Operating Theatre Museum and Herb Garret WEBサイト
ここが教会

教会の入り口横ちょに螺旋階段
この写真ではわからないかもしれないけど、
ひと一人通るのも危険な幅の階段でした。


田舎の屋根裏部屋のような小さくて可愛らしいスペースに、
前時代の薬草や医療器具がわんさか展示。
ウエルカム

アート作品のようだ

ハーブを薬として使っていたのね。

動物も薬にする

標本ってなんて美しいんだろー

aaaaaaah〜〜 くる!

病気関係の細密画って大好物


手術手術

麻酔はない そりゃ怖がるだろう

貧乏人の公開手術を行ったわけです。
(金持ちは自分ちに医者を呼んでたから)
泣き叫び逃げようとするのを押さえつけ・・・
娯楽として人々が観覧する。

子供用かと思うほど小さい手術台
下にはなぜかおがくず。血を受けるため?

昔は電気がなかったから、手術室の天井はガラスになってて、
太陽光で切り刻んでいたってね。

塗り絵

手術室では様々な講演会などが行われるそうです。
この日も、子供たちが数人手術室から出てきてました。
受付の女性は、ロンドンの医療博物館のこと色々教えてくれてた。
ハンテリアン美術館のことも言ってた。
(だいたいこういうこと言ってんだろうなー、くらいしかわかんなかったけど)
ギフトショップは、ワクワクの品揃えでしたー。
POOH CORNERでマグカップ買った時、何かで包むということがなかったので、
イギリスでは、高級デパートとかじゃないと、壊れ物を包んでくれないものなのだ。
と思っていたら、ここのスタッフはプチプチで包んでくれました。

私は、18世紀の奇人ジョン・ハンターに魅了されているので、
2020年、ハンテリアン美術館の改装が終わったら、
次は一人でロンドンに来ると決めてます。
ジョン・ハンターについて
↓
ジョン・ハンター Wik
Hanterian Museum WEBサイト
ひっ!久しぶりにサイト見たら、ハンテリアン、2021年まで工事延びてる!
ウーーーーン
☆ハンターの住居跡は見てきました。
『ブループラークblue plaque』
著名人が住んだ家や歴史的な出来事があった場所(建物の外壁)
に設置するプレート。夏目漱石のもあるそうだ。
↓
Blue plaque English HeritageWEBサイト
普通は名前の通り、このように青いんだけど

ハンターのは茶色だった。なんで?

ブループラーク 製造動画
次にイギリスに行ったら、ハンターゆかりの地は全部行くつもり。
- 関連記事
スポンサーサイト
コメント