「ブランカとギター弾き」



あああ、、、、いい映画だったなぁぁ

涙が止まらなかったよ映画館出てからもしばらく。




原題 BLANKA 2015年 イタリア

監督 長谷井宏紀 


出演
サイデル・ガブテロ (ブランカ)
ピーター・ミラリ (ピーター)
ジョマル・ビスヨ (セバスチャン)
レイモンド・カマチョ (ラウル)

ブランカ以外 本当に路上で生きてる子供と盲人


ギター弾き



フィリピン マニラ
ストリートチルドレンのブランカ
父は死に、母は男と出奔

ある日街角のテレビで、
女優が養子をもらうニュースが放送されていた。
それを観ていた男が、「俺もあの女買いたい」と言ったのを聞き、
ブランカは、「母親を買えるの?」と驚き、
お金をためて母親を買おうと思いつく。

ブランカは路上で歌う盲人ピーターの稼ぎを盗もうとするが、
一緒に稼ぐことにする。

「困ったことがあっても歌えば大丈夫」
ピーターはブランカに歌うことを促し、
ブランカの歌声を聴いたバーの経営者に住み込みで雇われるが・・・









愛、 なんだよね、この映画は



人と人との思いやり
他人の痛みを自分のものののように感じる心
誰かが幸せになるように願う心

そして監督の、人々への愛


路上で出会うちびっこセバスチャンの、
明るいようで本当は寂しい心もいとおしい。


ピーターの
「世界がみんな盲人だったら戦争は起きない
みんな見えるものに執着しすぎる」

セバスチャンの
「携帯もゲームもいらない。俺を売ってもいいからブランカを逃して!」

ブランカの
「大人は子供を買うのに、子供が大人を買っちゃいけないの!?」


泣く   泣きまくる


爽やかなラスト 



ブランカが歌う、叙情的で感情を揺さぶるフィリピン民謡
「カリノサ」、監督が日本語をつけてます。
映画公式サイトで聞けます。


フィリピン民謡「Cariñosa 」





エンドロールが始まる前に出たテロップで、
涙どーーーーっ・・・

(T T)



ブランカ役サイデル・ガブテロちゃん、来日レポ

Cinema Art Online


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路上で生きる子供がいる世界のこと、違う視線で考えた。

普通、子供が家も親もなく、
教育を受けられないことを嘆くのは当然として、
実は、親といるより路上の方がよっぽど幸せ、
っていう生活を送る子供もいるはずって。
そういう、親から離れたい子供にとっては、
物乞いしようがゴミ漁ろうが道端で寝ようがほっといてくれる社会、
金を稼いでもいい誰も通報もしない社会がありがたいという場合もある。
たとえ危険でも。

文明社会のいやなところの一つが、子供は親といるべきという考えと法律。






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