「盗聴者」




◾︎夫の仕事が自由勤務時間となり、
帰り時間の予測がつかないストレス。。。


原題 LA MECANIQUE DE L'OMBRE 
    2016年 フランス/ベルギー 未公開

監督 トマス・クライトフ

出演
フランソワ・クリュゼ
ドゥニ・ポダリデス
サミ・ブアジラ
アルバ・ロルヴァケル
シモン・アブカリアン



トマス・クライトフ



アル中克服グループセラピーで酒を断ったデュバルに、
新しい仕事の誘いが来る。それは、
雇い主についても会社についても、
詳しいことはなに一つ知らされず、
仕事は、アパートの一室に出向き、盗聴テープをタイプするというもの。

ある日仕事場に、素性の知れない一人の男がやってきたことから、
デュバルは恐ろしい犯罪に巻き込まれることに。








冒頭のシーンは、
几帳面な男がファイル整理をしまくって、
精神的に病んでしまってるシーンらしいんだけど、
もうちょっとわかりやすく描いて欲しかったな、と思うのは、
私が鈍いからなんだろうか?

謎の仕事が淡々と続くあたりの方が、緊張感がある。
いざ、事件が始まってからの方が退屈した理由は、
人は、謎が多い方がその対象物に惹かれる、ということなんだろうか。

映画の性質にもよるのだろうが、
政治の陰謀や犯罪を暴くストーリーが主の作品なら、
それ自体を楽しめるけど、
日常に潜む恐怖や人生の底辺の虚無感を味とする作品なら、
静かに地味に単調に描いた方がそら恐ろしい気がする。

この作品がどっち主体なのかよくわからなかったわ。


アルバ・ロルヴァケルの位置付けも、私には余計でした。
彼女は女優として好きだけどね。






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