「虹蛇と眠る女」





原題 STRANGERLAND 2015年 
    オーストラリア/アイルランド

監督 キム・ファラント 
製作陣には、ずらーっと、女性の名前が並んでいます。


出演
ニコール・キッドマン/ジョセフ・ファインズ
マディソン・ブラウン/ニコラス・ハミルトン
ヒューゴ・ウィーヴィング
リサ・フラナガン
メイン・ワイアット


虹蛇と眠る女



オーストラリア ナスガリ
砂漠の中、アボリジニの伝説が根強く残る土地で、
越してきて間もない一家の、娘と息子が消える。

夫は、
夢遊病の息子が家を出て、そのあとを追う娘の姿も見たが、
いつものことだと気にしなかった。

不安定になる妻には無言電話がかかってくる。






一番、がっかりなのが、いつものように邦題。
ニコールの出演作に付けられてきたお気の毒なアレですかね。

原題MALICE→「冷たい月を抱く女」
原題TO DIE FOR→「誘う女」

エロとサスペンス混じりのウヘヘな、
すけべ心を刺激する邦題つけときゃ、客入るだろ、との考えですね。

責任者出てこい!(怒)



夫婦にも子供たちにも問題あるようで、
越してきた理由も、何やらありそうで、
だけど、明確には説明はない。
このスタイルは私には好みですが、モヤモヤ感がダメな人にはどうかな?


<思春期のホルモンで体がウズウズしてるビッチが、
男に誘われ嬉々としてついて行き、被害者になる。>

それだけの話のはずですが、
オーストラリアの広大で無情で原始的な砂漠地帯でこれが起きると、
何か異世界の影響を受けたような感覚が生まれるもんです。
あんな土地なら、恐ろしげな伝説が生まれるのも無理はない。
砂漠で迷って死んじまった人がでると、
「砂漠に住む伝説の虹蛇に呑まれたんだ」
と信じ込む思い込むしかないわな。そうでもしなきゃやりきれんから。

その感覚が、粘着質に描かれた映画なのね。

自然は本来恐ろしいもので、
人間はあんまり自然に近づかないほうがいいよ。
といつも思っている。

でも、
あの母親の、性的な行動はなんなんだろう?
夫と通じないからって、苦悩で精神が参ったからって、
あのように男に、やってください態度をとるもんなんだろうか?
もしかして、あの母親は昔はヤリマンで、夫が疑っているように、
娘は他の男の種なんだろうか?
なんかあるとすーぐ男に頼る女はいるもんだから、それを表してるのかなー?
いくらニコールでも、おばさんがこれやるとすごく気持ち悪い。
その気持ち悪さも、この映画の狙いでしょうけど。


ニコール主演の映画って、生理的に気色悪いのが結構ある。
なぜこの女優はこういう作品にキャスティングされるんだろう?
私には性的な要素を感じられない女性なんだけどね。




関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント