「ミレニアム2」火と戯れる女 読後


▪️若作り整形する有名人でなく、
でかいタマ(肝っ玉・魂)を持った女を手本としたい。



☆何度もスウェーデン映画を観たので、思い入れ激しく、
原作を読んでの感想は、読書感想文とは言えない書き方になっちゃう。


女を憎み拷問強姦殺害する男たち
女を蔑み「いやよいやよも好きのうち(大嫌いだ、この男セリフ)」と、
↑このセリフ、つい先週、ある男に言われました。殺意を感じた。
自分の性欲権力欲に都合のいい考え方を押し付ける男たち
に復讐してくれる最高の女リスベット!


原題 Flickan som lekte med elden

前作「ドラゴン・タトゥーの女」で36年前の事件の解決と、
実業家の悪行を暴露したミカエルとリスベットが、
人身売買事件を調査していたジャーナリスト殺害事件に巻き込まれる。


火と戯れる


各章の前文に、
リスベットが傾倒する数学の難問などが書いてある。



まあ、、、 映画とは随分、違うところがあるわね。
1で姿を表したハリエットは、すっかり雑誌「ミレニアム」に携わってるし、
ミカエルは相変わらずちんこ活躍だし、
ミカエルがリスベットの家を見つけた経緯も違うし、
映画の何倍も性的な箇所がある。
映画でもちょっと思った、ミカエルの女心への鈍感さは、小説では如実。

驚くことに、リスベットは双子!
シリーズ1で、クソ弁護士がリスベットを調べてわかったことですが、
2では双子の妹のことが少しだけ書かれています。



東欧の少女たちがチンピラどもに騙され、
スウェーデンで売春させられている事実を調査している
若いカップルのセリフに、

「10人余りのリリアに会って話を聞いた・・」とあります。

オオーーー「リリア4ever」のことなのよ!
私の大好きな映画なのよ。

「リリア4 ever」過去記事

4ever.jpg


リスベットの性生活、ずっと疑問だった。
13歳から、じじいのすけべにさらされてきたリスベット、
己の権力の行使と性欲に突き動かされた後見人に強姦されたリスベット、
それなのになぜ セックスするんだろう???と。

生物としてはヤり盛りの若い女性だし、
男、女に関係なく、自分の観察眼で選んだ人物とは
積極的に交わるという姿勢は好きだ。
セックスに心地よさ以外求めていないから、不特定多数にもなる。

うーーーん、
映画「女はみんな生きている」の、
性暴力の犠牲になってきた女が、
全てを奪うための自分が狙った獲物にはやらせるが、
自分に恋をした男には「セックスはしない」と言い放った部分が大好きで、
あのセリフがものすごく嬉しかった。
彼女はリスベットより、人生と男に絶望していたのかも。

リスベット、私が思うより、ずっとタフなんかな???
まだ、男を見限っていないのかな?若いから?強いから?

このシリーズは、
登場人物のことが、一人一人詳しーーく書かれ、
それでなくても覚えにくいスウェーデンの名前と
政治経済警察機関が入れ混じったエピソードに絡むと、
もー、私にはこんがらかっちゃって大変。
ただただリスベットへの愛だけでガンガン読み飛ばしております。


☆私のリスベット像を粉砕してくれたエピソードがあります。
豊胸手術!男の性欲の対象になる体になるのが嫌で、
ファッションも、男に嫌われるファッションしてるのかと思ってたのに、
ガリガリの洗濯板をコンプレックスに思っていたなんて!
うーーーーーん

作者、 やはりあんたは男
私がリスベットだったら、絶対しないよ!豊胸もセックスも。



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