「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」


久しぶりの映画館、なぜこれを観に行ったかというと、
「ザ・ビッグバン・セオリー」のキモ男ハワードが、
重要な役をやってると知ったからです。


ご注意申し上げます( ̄^ ̄)
『耳栓持参でご覧ください』

私は、「耳から血を流してた」byシェルドン・クーパー「The Big Bang Theory」より
耳に指突っ込んで我慢してました。

原題 FLORENCE FOSTER JENKINS 2016年 イギリス

監督 スティーヴン・フリアーズ 

出演
メリル・ストリープ
ヒュー・グラント
サイモン・ヘルバーグ
レベッカ・ファーガソン
デヴィッド・ヘイグ


フローレンス



フローレンス・フォスター・ジェンキンス(1868-1944)
Florence Foster Jenkins アメリカ人
子供の時から音楽教育を受け音楽家を目指すが、父親が反対したため断念。
最初の夫に梅毒を感染され、生涯病気に苦しむ。
離婚後ピアノ教師をしていたが、父親の死後遺産を相続し、
金銭的に自由を得たため、音楽活動を始めた。
ただし、稀に見るオンチであった。

という、女性です。 
劇中に出てきますが、当時、梅毒にかかって50年も生きたのは奇跡的らしい。

映画は実話ですが、フローレンスの夫への複雑な心情などは
監督の想像によるものらしい。


感想としては、私には不満でしたね。
なぜかというと、深みがないからです。軽めのコメディに終わっているからです。
監督はあえて、フローレンスの音楽への情熱を描く事、
実は嘲笑ではあっても、フローレンスの歌声が人を喜ばせたこと、
に重きを置いているのね。暗い戦争時代、彼女の歌がみんなを明るくしたと。

私は、フローレンスの内面に深く入り込んで欲しかったので、
二番目の夫の愛人のことや梅毒のことへの、フローレンスの気持ちを、
短時間でいいからもっと激しく描いて欲しかった。
あと、妻の金で浮気してた夫に嫌悪感しか持てず、(ヒューには適役)
何なのこいつ?とムカついた。
メリルは、熱演とはいえ、あまりにも芝居がかっていて、
私には滑稽にしか見えなかった。こんなおばあちゃん気持ち悪いとも思った。


ハワードが、ハワード以上にキモ男であっぱれだった。

エンドロールで、本物のフローレンスのレコードが流れます。
耳が腐ります。私は一晩寝ても耳が痛いです。

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ボイストレーナー役で、この人が出ててすごく喜んだ。
顔が出てるだけで笑ってしまう。大好き

デヴィッド・ヘイグ

ヘイグ

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フローレンスを描いたこちらのフランス映画が公開された時、
見たかったけど、予告編の歌に気分が悪くなる気がして行かなかったの。

「偉大なるマルグリット」公式サイト


ー「マルグリット」の監督の言葉ー
「彼女がとても裕福だから、
彼女の歌をほめた人々は偽善者か金目当てだった。
これは人間の残酷な一面を現している。これぞ自分が探究したいもの」


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