「イレブン・ミニッツ」


▪️渋谷で、前を歩いていた二人組み、既婚者らしき女性が、
未婚者らしき女性に「結婚相手に最適なのは無趣味無関心だよ!」と。
とてもうなづける   びーです



原題 11 MINUT 2015年 ポーランド/アイルランド

監督 イエジー・スコリモフスキ 

出演
リチャード・ドーマー(映画監督?
パウリナ・ハプコ (女優?
ヴォイチェフ・メツファルドフスキ(女優の夫
アンジェイ・ヒラ(ホットドッグ屋
ダヴィッド・オグロドニック(ヤク中バイク便
アガタ・ブゼク/ピョートル・グロヴァツキ 登山家?
ヤン・ノヴィツキ(画家
アンナ・マリア・ブチェク (医者
ウカシュ・シコラ(強盗?
イフィ・ウデ (パンキー
グラジナ・ブウェツカ=コルスカ(逆子出産



イレブン



午後5時から5時11分。
一見何の関係もないように見える登場人物たちが、
時間の経過と共に影響を与え合う。


女優は映画監督との面接へ
女優の夫は妻の面接が気になり後を追う
バイク便は人妻とセックス
出所したばかりの男はホットドッグの屋台を出す
登山家のカップルはポルノを見る
逆子が生まれそうになった女は救急搬送される







この監督、
「アンナと過ごした4日間」が大好きで、
「エッセンシャル・キリング」が大嫌いなの。

だから、吉と出るか凶と出るか、みたいな、恐る恐るの映画観賞でした。


この作品は、吉だったな

スピード感のある編集が好みだった。


ただ、『騒音でできた映画』だなー、とずっと考えてた。
途中で流れるヘビメタ?デスメタ?スラッシュメタ?の曲より、街の音の方がうるさい。
これはいい意味。下手に音楽使うより、
街の雑踏の音、飛行機やバイクの騒音、大型犬の荒い息づかい、など、
現実の生活のうるささと、これから何か起きそうな不安を煽るうるささ、
その両方が感じられる。


わからない部分があるのでどなたか教えてください。
「あれを見た?」というセリフが数回出てくるので、
まさかのSFものに行くんじゃないだろーなー?と危惧していたが、
そんな絵空事にはならず、普通に、人間の行動が人間に影響を及ぼしてる。
じゃあ、「見た」って、何?
あと、バイク便がホテルのペントハウスに上った時の、
「アンチヴァイラル」みたいな揺らぎは何?
女優はなぜ具合悪くなったの?
これらも、鳩が鏡にぶつかった時と同じく、不幸が起きる前兆の象徴シーンなの?

あと、登山家(これも検索するまで登山家だとわからなかった)は何で、
ポルノを見てたの?あそこんトコ、どうにもわからない。

薄汚くエロな印象ばかりになりそうなところ、
女優役のパウリナさんの美しさが夢のようで、
ドブ川の表面を流れる一輪の百合のようでした。
この女優で救われた。


あんな女優










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