「ハイ・ライズ」


▪️「サテリコン」と全部カタカナに変換したかったのに、
「さて離婚」が最初に出てしまった



最近見て、ものすごく変で面白かった
「サイトシアーズ ~殺人者のための英国観光ガイド~」の監督
ベン・ウィートリー の新作だというので、楽しみにしてたのよ。


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何すかこれ?

人間なんて、みんなクソという表現ですか?

フェリーニの「サテリコン」よりグロ!

原作がこの通りなのか知らないから読まないとわかんないけど。
文章で読めば違う印象なのかもしれないけど。


原題 HIGH-RISE 2016年 イギリス

出演
トム・ヒドルストン (検死医
ジェレミー・アイアンズ (建築家
キーリー・ホーズ (建築家の妻
ルーク・エヴァンス (ジャーナリスト?
エリザベス・モス (ジャーナリストの妻 臨月妊婦
ジェームズ・ピュアフォイ (なんか、金持ち
シエナ・ミラー (シングルマザー



ハイライズ



下層階には子供の居る平民、上層階には金持ちが住む、
高層マンションで起きる無秩序

それだけの話です。










英国階級社会の縮図という宣伝の仕方ですよね。

これさ、SF小説が下敷きなんでしょ?
だから、近未来が舞台の面白怖い作品かと期待してのに、
まるで逆でした。クッソ古いんだよ、何もかも。
原作は1975年だそうだから、その当時にしては近未来なのかもしれないけど、
2016年に公開する映画で近未来がこれはないだろ〜。

男も女も、
70年代やら50年代やらごっちゃになったヘアメイクとファッション。
テレビやテープレコーダーはめちゃ古い型で、これも何十年代やら。
女優はメイク濃すぎて元の顔じゃない状態。
シエナ・ミラーだけは70年代ロックスターの彼女っぽいそれなりのアレだけど。

男も女もどこでもタバコ吸いまくり吸い殻捨てまくり子供の前でも妊婦でも。

*ここ数年の洋画・洋ドラマでの喫煙シーンの多さに、私は強く疑っている。

『タバコ会社が根回しして、
若者層に「タバコってかっこいいいじゃんん」と間違った憧れを抱かせ、
売り上げを伸ばすため、エンタメに裏工作している』


絶対そうだ

上映前に、注意書きが欲しいよ
喫煙シーン・麻薬摂取シーンがありますと。




男も女もセックスしまくり誰とでも人前でも。
男も女も殴り殴られ、殺し、殺され。誰も止めない誰も何とも思わない。

犬は殴られ殺され喰われ、
馬も喰われる。


たかが停電しただけで、ひ弱な近未来人はボロボロになる、知性も理性も
(元から理性なさそうな住人ばかりだが)すっ飛ぶんだわ。

誰一人好感持てる人物はいず、すべての出来事にむかっ腹が立ち、
最後の方で諦めて、これは笑うしかないとさじを投げた。


途中で何度も映画館を出ようと思いましたが、数曲のカッコいい音楽に惹かれ、
クレジットでミュージシャンを確かめようと我慢して見た。
しかし、、、ああ。。。クレジットのアルファベットを追うには英語力なさすぎた。

CANっていうバンドの曲もあるらしいが、タイトルが読めないまま。

ポーティスヘッドPortishead「 SOS」 これは公式サイトに書いてあった。




クローネンバーグの後継者と言われている監督らしいですが、
クローネンバーグみたいな性的にネチャネチャした感じはないよ。
セックスシーンもねっとりしてなくて、どこかばかばかしく空々しい。


金返せ映画に入れてやる (*`皿´*)ノ







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