「宇宙人の解剖」


めたくそおもしろいぞ、おい!


原題 ALIEN AUTOPSY 2006年 イギリス 未公開

監督ジョニー・キャンベルはドキュメンタリー出身

出演
デクラン・ドネリー/アント・マクパートリン

ビル・プルマン
ハリー・ディーン・スタントン
ジョン・シュラプネル
シェーン・リマー
ゲッツ・オットー
ニコール・ヒルズ
オーソン・ビーン

オミッド・ジャリリ/デヴィッド・スレルフォール
ジョン・ケイター/リー・オークズ/モーウェナ・バンクス
Andrew Greenough/
Madeleine Moffat

ジミー・カー



宇宙人の解剖 


2005年 アメリカ
一人のドキュメンタリー作家が、秘密保持契約書にサインの上、
ある番組を作るため、二人の男たちを紹介される。
インタビューを進めるうちに、1947年のロズウェル事件の
「宇宙人の解剖」がこの男たちにより世に出たと明かされる。

1995年 ロンドン
レイは違法コピーのビデオテープを売るケチなチャラ男で、
一儲けしようと、プレスリーのお宝買い付けにアメリカに行く。
アメリカで出会った老人は、元軍所属のカメラマン。
すごいものがあるぞ、と古いフィルムを3万ドルで売りつけられる。
それは、アメリカ政府が隠す<宇宙人の解剖>フィルムだった。

軍資金は不思議大好きな裏社会の男に出させ、
まんまとフィルムを手に入れたレイだが、
保存状態の悪さからフィルムは激しく傷んでいた。

このままでは金を出した男に殺される!と、
レイは友達のゲイリーやばあちゃんの彼氏を巻き込み、
リメイク映像を撮ることにする。

・2005年のインタビューと1995年のインチキフィルム騒動が
交互に出てきます。


♢インタビューする部屋に「マルコビッチの穴」のポスターがあった気がする






主演のアント&デクランは、イギリスの有名タレントで、
一般オーディションやカメラテストも受けたそうです。


1995年7月に世界中でテレビ放送された、
『ロズウェルの宇宙人解剖映像』
を創作した(でっち上げた)二人の男の実話
をもとに、
ことの経緯を、フィクションと当時の本当の映像も加え、コメディタッチで描いた映画。
私は、あの映像はどう見ても作りもんにしか見えないと思ってたから、
信じる人がいっぱいいる方が不思議だったよー。

見所である、「宇宙人の解剖」シーン。
マネキンを作る爺さんが作った宇宙人の人形と、
肉屋のおっさんが作った内臓や血のりや脳みそや傷が素晴らしい
(映画は美術さん、実話は彫刻家が作ったが)

あまりにも素晴らしい出来なので、スタッフに敬意を表するため、
クレジットの映像でそのシーンをたっぷり見せることにしたと、
監督が言ってました。

作りものの完成度もすごいが、緊張感みなぎりそうなこのシーンに、
ばあちゃんがちょいちょい差し入れしてカメラに入っちゃったり、
ケバブ屋の親父がすっかり監督になりきっちゃったり、
肉屋の親父が内臓の出来を自信満々に語っちゃうところが、
もう〜 可笑しくて可笑しくて (≧0≦)


アメリカのテレビ局が視聴率に興奮するくだりも、
アメリカエンタメってこうなんだろうな、とニヤリとしました。


*UFOマニアの、美術商兼売人の強烈キャラも見所です。
って言うか、個人的にはこれが一番ごちそうさま ♡ って感じ。


ちょっとややこしいけど、
最初に二人が元カメラマンから買ったフィルムは本物で、
そこにはある程度、変な映像があったのかな?
本物のレイは、フィルムの劣化が激しく確認できなかった、
のように言ってるみたい。

___________________


本物の
レイ・サンティリとゲイリー・シューフィルドは、
エンドロール途中で出てきますし、最後の最後にも出てくるので、
途中でDVD停止しないようにご注意です。




映画のために作られた曲、なかなかいい

Son of dork「We're not alone 」









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