ジャン・レノ フレンチサスペンス二本鑑賞


偏見で、「グラン・ブルー」と「レオン」以外の
ジャン・レノ主演サスペンス&アクション映画は駄作。
と思ってきたので、(ちょい役で出た作品は良いのが多い)
ずっと無視してきましたが、たまたまザ・シネマで放送してたので鑑賞。


二作とも、ジャン=クリストフ・グランジェの小説が原作。

「クリムゾン・リバー」

原題 LES RIVIERES POURPRES 2000年 フランス

監督マチュー・カソヴィッツって、アメリのあの俳優!!驚き

出演
ジャン・レノ
ヴァサン・カッセル
ナディア・ファレス
ドミニク・サンダ
カリム・ベルカドラ
ジャン=ピエール・カッセル
ディディエ・フラマン



クリムゾンリバー



アルプスの大学街ゲルノンで、拷問された裸の死体が発見され、
同時期に田舎町ザルザックで、子供の墓が荒らされる。

二つの事件の裏には、大学が関与した、
近親婚により弊害が顕著になった村の秘密が隠されていた。

別々の事件を追っていた二人の捜査官は、
事件の共通性により、協力してアルプス山脈に向かう。






オープニングの傷のアップがヒジョーーーーに好みで、興奮した。
ドミニク・サンダどこいった!?と思ってたドミニク・サンダがちょい出演でびっくり!


全体的にどんよりと暗くゴシックっぽく、しかしも一つ凄みが足りず、
サスペンスなのに下手すりゃ眠くなりそうな雰囲気なのよね。
別にこのムードは悪くないんだけど、もっとハラハラしたかったので物足りず。

おまけに女優に魅力を感じず。

しかし死体のビジュアルは大好きです o(≧ω≦)o


<物事の真理を知る者は辛い>
と書かれた大学のプレートが刺さる。


______________________


「エンパイア・オブ・ザ・ウルフ」

原題 L' EMPIRE DES LOUPS 2005年 フランス

監督 クリス・ナオン

出演
ジャン・レノ
アーリー・ジョヴァー
ジョスラン・キヴラン
ラウラ・モランテ
フィリップ・バス
デヴィッド・カンメノ
エチエンヌ・シコ


エンパイアオブ



アンナは記憶障害と夫の顔を認識できないことで、脳の検査を受ける。
レントゲン写真を見たアンナは、自分の知らないところで整形させられ、
記憶がすり替えられていたと確信する。


パリで連続女性惨殺事件が起こる。
被害者は不法入国のトルコ人。パリ警察は捜査を打ち切る。

私はこれが、灰色の狼がらみだだからだと、後々まで気づかなかった。

刑事ポールだけは、トルコ人街の裏をよく知るシフェールを訪ね、
捜査を続けるうちに、アンナにたどり着く。
二人はカッパドキアに向かい、灰色の狼の秘密を知る。








「クリムゾン・リバー」に同じく、
人間の裏の顔の醜さ残忍さに嫌な気持ちになる内容。
冒頭のSFちっくな映像に面白さを期待したが、
ドロドロ人間部分になってから、画面が古臭いと言うか
中東?くさいというか、 好みじゃないので見る気が薄れた。

こちらも女優に魅力を感じず。

ジャーナリスト時代のルポに着想を得て書いた作品が多いと言っている原作者。
灰色の狼という、トルコのタブー、政治色を持った信仰宗教集団のこと、
本当にあるもんなんだと知る。

実は ヨーロッパでは極右のテロ組織として知られた存在だそうだ。
要人暗殺をやってると!・・・・ ローマ法王の暗殺未遂事件も・・・・
警察も手下にしていると・・・・   

ああ・・・ 世界は怖いことばかり

何より腹が立ったのは、幼い女の子を洗脳して、絶対に強姦もして、
自分らのいいなりにさせるクソジジイどもらの存在。

世界中の、男が女と子供にやらかしてることを思うたび、
神はいないと断言するよ、あたしゃ



二本見て、やっぱり思った。
ジャン・レノが主演のサスペンスとアクションの映画は見ないようにしよう。











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