「暗い日曜日」


▪️アメリカのビザ申請Q&Aには「買売春」の経験項目があるらしい。




原題  EIN LIED VON LIEBE UND TOD
    1999年 ドイツ/ハンガリー

監督 ロルフ・シューベル 

出演
エリカ・マロジャーン
ステファノ・ディオニジ
ヨアヒム・クロール
ベン・ベッカー



暗い日曜日




「暗い日曜日」という曲を『聴いた人が自殺する』という実話、逸話を基に作られた映画。

第二次世界大戦が終わった後のハンガリー、ブダペストのレストラン”サヴォー”
大使ハンスが80歳の誕生日を祝いにやってきた。
1930年代にオープンしたサヴォーは、男女のカップルが経営していた。
経営者の女性に恋をしたハンスは、のちにナチスになり、
女性の恋人である恋敵のユダヤ人を連行させた過去がある。

昔、女性はレストランの花で、彼女に恋をしたピアニストが、
彼女への想いを込めてある曲を作った。
その曲は評判になりレコードも発売されたが、なぜか自殺者が続いてしまった。







ちょー有名な曲ですね。私も子供の頃からよく耳にしてきました。
聴いた人が自殺するって話は親に聞いた気がします。

そんなことは関係なしに、暗くてドラマ性のある音楽が好きだから、普通に好きでした。



映画は、色恋の気だるさ、時代の不安定さが濃く感じられる、
ヨーロッパ映画独特の、憂いのある大人の恋愛映画になっています。
ユダヤ人とロマとナチスと恋愛

大人の。。。 そう、 丸出しなの、、、、あそこがね  

という意味でも  ね

あんまりベックリしたもんだから、一時停止して確認しちまったよ。
見たくもないもんきっちり見ちまった。おじさんが風呂に入る丸裸のまたぐらをね。

(ヨーロッパは、深夜だったら、テレビでも丸出しらしいね)

あとね、ヒジョーに頭がこんがらかったんだけど、
彼氏の前でも彼女、他の男とイチャつくのよ〜

で、セリフはこうなの

彼氏の前、レストランの客の前で、ピアニストにキスする彼女イロナに彼氏が
「彼も君に恋してる
 気にするな 人生は自由だ」

彼女に恋するピアニストに彼氏が
「イロナは君と僕どっちも欲しいんだ」
「僕は全部を失うより半分で我慢する」

で、三人で寝たのかな?朝のベッドでピアニストに彼氏が
「一緒のベッドで寝るなら、もう名前で呼び合おう」

はぁ〜・・・・・  いろんな形があるもんだ


しかもここに、若き日のハンスが絡むんだから。
ハンスは、レストランで初めてイロナを見て、すーぐ
「愛してる  結婚してくれ」


イロナの、言葉少なにふんわりして穏やかに微笑む男あしらいが、
まるで清純系の女性のようなもんだから、あんまりドロドロ感はありませんがね。



同じ複数の愛でも、スペインの「地中海式人生のレシピ」とは真逆の、エロい、
理解できない男女の話でした。



でもまあ、美しい映画ではあります。 嫌いではない



<ネタバレ>

ハンスに毒をもったんじゃないか?と思った。



__________________

*美しい歌詞の字幕を書き取りました。

暗い日曜日 じきに夜のとばりが・・・
暗い影 孤独が憂う
目を閉じて私の前を君がいく
眠る君のかたわらで明日が来るのを待つ

影が見える
君よ伝えておくれ
天使に私の場所を残してくれるように

暗い日曜日
日曜が何度巡ろうと 私は独り影の中
もういこう 夜とともにどこかへ
ロウソクの炎に瞳が濡れる
夜よ嘆くな 私の心は軽い

息絶えて私は故郷に戻り
安らかに影の国をさまよう
暗い日曜日






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