「獣は月夜に夢を見る」


▪️あらゆる健康情報番組見るたびに、
添加物も農薬もアレルギーも一切配慮してないことに驚く



原題 NAR DYRENE DROMMER 2014年 デンマーク/フランス

監督 ヨナス・アレクサンダー・アーンビー 

出演
ソニア・スール
ラース・ミケルセン
ソニア・リクター
ヤーコブ・オフテブロ
ティナ・ギリング・モーテンセン


主人公はこれが映画デビューの女優さん。
それ以外は、ドラマや映画で見た顔が数人いた。



獣は





北欧の小さな漁村。
マリーは病気の母の面倒を見ながら、魚加工場で働く。
母は廃人状態だが、病いの秘密は父も医者も教えてくれない。

村の人々は母の病気を恐れ、母の過去を知っている様子だが、
マリーだけが知らない。

工場で知り合ったダニエルと親しくなるマリーは、
身体の異変が増し、母の秘密を知ることになる。








撮影賞、特殊メイク賞、美術賞受賞も納得の美術品。

冒頭の、ほのかに茶色がかった光景に始まり、
目のアップとか、夢のシーンとか、金色の体毛の動きとか、
すごく美しいシーンがいくつもあった。

獣顔のメイクも美しい。


主人公マリー役の女優さん、美人とは言えず、
イノセントな十代の子に見える時もあれば、
35すぎくらいの、腹に一物あるしたたかな女にも見える。
この役にはぴったりでしたね。


「僕のエリ」好きはハマる、みたいに宣伝されてるけど、
大人の男女には純愛は成り立たないから、全然別物ですよ。
それに、「僕のエリ」では、お互いに心を許しあえるたった一人の存在なのが良かったけど、
(原作は違うけどね。)
マリーとダニエルの感情がどうもよく見えてこず、
それほどのもんかい?と思いました。
だから、ラストに愛を感じろと言われても無理です。

全体的には好きな映画です。


*呪われた遺伝病よりも、殺しよりも、
田舎の閉鎖的な集団の心理と行動の方が恐ろしい。






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