マネー・ショート原作「世紀の空売り」


▪️夫の料理熱が高くなり、土日は三食作り、平日はデザートを作る
私はテレビ見てできるのを待ち、食うと洗うだけ



映画が面白くて、アカデミー賞では脚色賞だったので、
どんな文章をあの娯楽作品にしたんだろう?と、
確かめるために読んでみました。

あーーー うーーーーー

私の脳みそでは金融用語も仕組みも罠もインチキも、
文章読んだだけでは、まぁーーーったく理解できませんでしたーーーー。
そうだとは思ってたから驚かないけどね。

わかんないとこは別として、
なんつっても、二人の変わり者たちの言動を読むのが面白かった。

金融の天才。
天才だけに、社会通念、社交辞令、あうんの呼吸、空気を読む、など、
ぜーんぜん しない出来ない気にしない。


エピソードも興味深い。

スティーブ・アイズマンがサブプライムの現場で働き、身を以て知った、
再現なく嘘をつく現場の人間たちに、
「てめえの売るものにハナも引っ掛けないのがウォール街の商法だ」と悟る。


元神経科の医者、マイケル・バーリは、
金融の世界で生き始めた時、市場と市場を構成する人々について、
医療現場でわかったことと同じだと知る。
「生死を争う状況の時でさえ、医者も看護師も患者も、
全員が悪しき動機に従って行動するところがある」

つまり、〇〇のやり方で治療するとメディケアの保障が減るから、
〇〇のやり方を勧める。というようなこと。

バーリ 義眼が及ぼす影響もあり、面と向かっての人付き合いは苦手で、
付き合いはメールの方がスムーズにいった。
しかし顧客にも容赦なく自分の意見を言い、株を買った会社に対して、
「貴社と付き合っていると、田舎の商売女と寝ているような気分になります。
欲求は満たされても自慢できません」 ムムム


文章はすごく面白いの、先を読みたくなるの、ハラハラするの、
でもどーしても金融のからくりが理解できず、言葉がわからず、途中で読むのやめた。

これをあれだけ楽しめる映画にしたってのは立派だと思う。
脚色賞は正当な評価ですね。


空売り



悔しいから、作者の処女作「ライアーズ・ポーカー」にも挑戦することにした。








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