「孤独のススメ」


まさか、こんなに笑える映画だとは!
まさか、こんなに泣きまくる映画だとは!


うおおおおオオーーーーン!! (ノ◇≦。)
あ、でもハッピーエンドよ

♩でぃすいずまぁいらぁ〜ぃふっ!♩


原題 MATTERHORN 2013年 オランダ

監督 ディーデリク・エビンゲ 

出演
トン・カス(とんかすって・・・・・)
ルネ・ファント・ホフ
ポーギー・フランセン
アリーアネ・シュルター
ヘルマート・ヴァウデンベルフ
エリーセ・シャープ
アレックス・クラーセン




孤独のススメ



信仰が全ての基準になっている保守的な田舎町

初老のフレッドは一人暮らし。
毎日決まった時間に決まった習慣をこなす。
ふと窓の外を見ると、隣人と一緒にいる男は、昨日自分が金を貸した、
口をきかない異邦人。
あいつ、隣人にも無心してるのか?と外に出て、
金を返す代わりに家の草むしりをさせる。

この日から男はフレッドの家に住むようになる。

物言わぬ子供のような男と接するフレッドは、
妻や息子との日々を取り戻すかのように、男の世話をする。








原題のスイスの山マッターホルンは、
主人公が亡き妻と登ってプロポーズをした思い出の山なのです。



サスペンス映画や犯罪映画じゃないんだけど、
あー、そうだったのか、そういうことだったのか、と
かなり後半にわかってくる事柄がいくつもあり、
言いたいけど言っちゃいけないのがもどかしい。

物言わぬ男の行動と、付き合うフレッドのやることが、
まるで夫婦漫才みたいにとっても可愛くてとっても笑えるんだけど、
私は、フレッドが男を元の家に連れて行き、一時的に一人になったあたりから、
ずーーーっと涙が出て止まらなかった。
フレッドの長い長い年月の悲しさ寂しさ後悔の気持ちが胸に迫り、
辛くて辛くて・・・・
具体的に説明して無いのよ。顔にも態度にも台詞にも。でも痛みを感じて辛くて


あの男テオは障害を負ってしまったけれど、
ルールに縛られず非難も批判もしない彼の存在は、
気張って社会生活してる大人たちには救いであり、
幼子を慈しむように慈しみたくなる存在なんだなー。と思いました。
テオの妻の愛情も素晴らしい(/ _ ; )

あーー、お世話したい、お世話したい、
小さくてかわいいもののお世話がしたいよーーーー


*監督は、海外ではゲイに関する質問を受けることに驚いてます。
なぜならオランダはゲイもレズも異性愛も区別なくあまりにも普通だからと。


バッハ好きにもたまらん、至福の時間でした☆☆☆☆☆

_______________________


劇中で歌われる
シャーリー・バッシー「This is my life (La vita) 」






息子の小さいころの歌声として流れる、
マタイ受難曲「憐れみ給え、わが神よ」
Bach Matthäus Passion - Erbarme dich





これもものすごく大好きーーーー
聴くだけで涙が出るーーー

バッハ ヴァイオリンコンチェルト第1番 イ短調 第1楽章
Bach Violin Concerto No.1 in A minor






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