「ZIPPER/ジッパー エリートが堕ちた罠」


▪️渋谷で、うしろを歩いてたカップルの男が、「英雄色を好むって言うだろ?」
と言ってるのが聞こえて、若い子がそんなクソ古いクソ男尊女卑なことを、
まるで良いことのように彼女に向かって口にするのを聞いて、生きてるのが嫌になった。




<全ての悪いことの原因=男性の性欲>by「マディソン郡の橋」作者語録(また聞き)
が放出されるものが収まっている場所にあるジッパー。
そのジッパーの問題の映画です。

原題 ZIPPER 2015年 アメリカ 未公開

監督 モーラ・スティーヴンズ

出演
パトリック・ウィルソン
レナ・ヘディ
ダイアナ・アグロン
レイ・ウィンストン 
クリストファー・マクドナルド
リチャード・ドレイファス



ジッパー



クリーンなイメージで人気の検事のサムは、元弁護士の妻と一人息子がいる。
亡き母は活動家、義父は有力者という背景で、目指すのは大統領。
ハンサムでモテるが、浮気はグッと我慢している。
ある案件で証人がエスコートガールだったことから、サイトを見ているうちに、
抑えていたものがムラムラと湧き上がってきた。

一度タブーを冒してしまえばためらいは消え、
サムはSEX中毒にはまっていく。

本人は隠しているつもりでも、サムの変化に気づいた人間は調査を始め、
海千山千の政界オヤジたちは裏で立ち回りサムにはクギを刺し、
やはり政界を目指す妻は、暴露記事を防ぐため、記者の家を訪ねる。










ひひひひ、
これは世界の議員に鑑賞を義務づけたら?


性欲に負けて精神が崩壊していく男をうまく見せてくれました。

恋人たち夫たちは、
愛する大切なパートナーには軽蔑されたり嫌われたりするのが怖いから、
よそでやりたい性行為をするものだ。金払う娼婦か払わない遊び相手かの違いだけで。
そして、娼婦には「なんでこんな仕事してんの?学校は?親は?」
浮気相手には「今週は家族旅行だから会えないんだ」など、言ったりする。

税金が給料の男の性欲処理に,
国民の金が使われるわけだね、この映画の場合。



「妻を裏切らない男を選んでいたら、
女房の尻に敷かれた軟弱な奴に国を任せることになる」


このセリフに、全世界の権力男の本音が出ていると思う。

だいたい”女房の尻に敷かれた”って何?
女の尻をなんだと思ってんの?敷かれるって何?
人間として対等に向き合えないのが夫婦というものという大前提があるかのよううな、
夫とは、妻に威張るか妻の顔色伺うかの二種類しかないような物言い。

昔の男が言う言葉の数々が今も生きてる時代遅れさったら


ラストに、私の「一度でも浮気した男は 一生涯浮気する」持論が証明されて愉快でした。


よくできた面白い映画でした。ぎひひひひひ



*それにしてもパトリック・ウィルソン、
「ハード キャンディ」といい、本作といい、
性問題で人生棒にふる男の演技がうまい俳優よのぉ〜
普通にハンサムなのに、『卑怯者の荒れた生活が顔に出た男』らしく成長してさぁ




「アメホラ」の蠱惑の美女アレクサンドラ・ブレッケンリッジが、ここでも、
画面からむせるような香水の匂いが漂ってきそうなほど魅力



アメホラ動画









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