「フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白」


▪️ヒラリーが大統領になったらワシントンに行く予定   びーです▪️



原題 THE FOG OF WAR: ELEVEN LESSONS FROM THE LIFE OF ROBERT S. MCNAMARA
    2003年 アメリカ

監督 エロール・モリス 


大ヒットとなった日本のドキュメンタリー映画の監督の旧作
・「アクト・オブ・キリング」 (インドネシア大虐殺加害者側から)
・「ルック・オブ・サイレンス」 (上 被害者側から)



フォッグイブ




ロバート・マクナマラ
カリフォルニア大バークレー校卒後、会計事務所で会計士として就職。
ハーバード大学院に進み、ビジネススクールで講師になる。
請われてフォード社社長、請われてケネディの国防長官、そのままジョンソンの国防長官、
辞任(解雇)後、世界銀行総裁を務めた男。

その男が85歳の時、自分の半生と戦争で果たした役割を語る。








マクナマラ爺さん、
最初に、核爆弾は世界にたくさんあって、いつでも発射できるようになっていて、
一人の人間がボタン押せばいい、みたいになってる現状を話す。

経験してきた第二次世界大戦、ベトナム戦争のことが多く語られ、
マクナマラの戦争におけるやるべきことは<作戦の分析と効率化>で、
<敵を効率よく弱体化させる>方法を統計学で考えること(本人が言うには)
だったそうな。
要するに、敵の弱体化ってのは、いっぱい殺人したれ!っつーことだね?


「東京は木造住宅の都会だから一晩で10万人殺した」

効率良いいね

原爆投下については、
「達成すべき目的に比べて釣り合いが取れているとは言えない」

効率悪いわけだ


当時 空軍の責任者だったルメイは「負けたら我々は戦争犯罪人だ」
といったそうです。勝てば違うんかい?!
マクナマラは、一応「彼も私も戦争犯罪人」と言ってるが私は本心とは信じない。


ベトナム戦争の責任は誰に?と聞かれ、即、「ジョンソン」と答えていた。
「ケネディが生きていたら違ったはずだ」と。


「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」見た時も思ったけど、
現場の兵士の知らぬところで大量殺人を動かすのは数学(統計学?)ってぇことに、
つめた〜いものを感じた。つめた〜い怖さ。
頭がいい人達が、頭がいいゆえに戦争に協力することになる、
政府の考えのつめたさ。 政府から見たら人間はただの数字でしかないつめたさ。


チャップリンは「殺人狂時代」で、
戦争で大勢殺しても罪にならないのに、私が一人殺して罪になるってなぜ?
みたいな台詞言ってたけど、子供の頃から私もそう思ってました。
大人ってばか、大人は信用できないと。



いやなもん見たな









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