「きっと、星のせいじゃない」


▪️「ユーモアは悟りだ」とビリー・クリスタルが言うので  びーです▪️


この邦題のせいで、
ケッ!どーせベタベタのアマアマの映画なんだろうさ!あたしゃ見ないよ

と、毛嫌いしてしまっていた。
アンセル・エルゴート君、「ダイバージェント」で好きになったのに。

原作の邦題「さよならを待つふたりのために」も、いい加減にしろ!と言いたい。
これじゃ、絶対読まない。


さよならを待つ


原題は、シェークスピアの「ジュリアス・シーザー」セリフからだそうです。
『The fault, dear Brutus, is not in our stars, But in ourselves, that we are underlings.』

原題 THE FAULT IN OUR STARS 2014年 アメリカ


出演
シェイリーン・ウッドリー
アンセル・エルゴート
ローラ・ダーン
ナット・ウルフ
サム・トラメル
ウィレム・デフォー
ロッテ・ファービーク
アナ・デラ・クルス



星のせい




16歳ヘイゼルは甲状腺ガンが肺に転移し、酸素チューブなしには生活できない。
母に友達を作れと言われ渋々通う集団セラピーで、
骨肉腫で義足をつけた18歳のガスと出会う。
互いに惹かれ合う二人は、好きな本を交換して読み、
ヘイゼルが好きな作家に会いに、アムステルダムに行こうと計画する。










死を意識した10代を、ジメジメしたところ無しで描いてくれた。
ゴリゴリのポジティブシンキングとは違う、さらっとした温かいユーモアに包まれていた。

主役二人のキャスティングがいいのです。
ヘイゼルは、ボーイッシュで現実的でおんなおんなしてないし、
ガスの爽やかで親しみやすい魅力ときたら、誰でも惚れる

眼球摘出のアイザック君にも好感が持てる。

一応、親の気持ちも少しは語ってますが、あくまでも子供達中心にしたところがいいの。

子供達があんまりいいもんだから、ウィレム・デフォーのグロテスクな爺さんぶりに、
見たら汚れるような気がして、目をそらしてましたよ。
あーー、キモかった



原作では、「I do」らしいのですが、主人公二人の愛の言葉「OKey」も素敵。

見てよかった。

でも、16や18で、誰かを『深く愛してる』なんてことができるなんて、
社会人に成るまで誰とも付き合ったことのない私にはあまりにも別世界。






*作者は小児科病棟で牧師として働いていた時にこの小説の着想を得たそうで、
ヘイゼルのモデルもいるそうです。






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