「嗤う分身」


▪️サーティワンアイスのゴースト・ワールドが終わっちゃってかなり残念  びーです▪️



原作「二重人格」ドフトエフスキー

二重人格



原題 THE DOUBLE  2013年 イギリス

監督 リチャード・アイオアディ 

出演
ジェシー・アイゼンバーグ
ミア・ワシコウスカ
ウォーレス・ショーン
ヤスミン・ペイジ
ノア・テイラー



この写真、いい

ドフトエフスキー



7年勤めている会社のセキュリティでいつも足止めされ、
行きつけのダイナーではまともに注文取ってもらえず、
長く住んでるアパートの住人には最近越してきた?と聞かれるサイモン。
異常に内気で希薄な存在感、何をやっても要領悪く誰にも認められない。

職場に現れた新入社員は、サイモンと瓜二つだが、
社交的で人心を掴むのに長けていて、サイモンの手柄も片思いの女性も奪ってしまう。

彼の正体を回りの人に教えようとするが相手にされず、
サイモンは追い詰められていく。







最初の、
ガラガラの電車で席譲れと言われて、いうこと聞くサイモンのシーンで、
主人公がどういう人なのかを見せてくれます。原作もこうなのかな?


色調、美術は前時代的なのにSFチック でシュール
スチームパンクとはまた違う古かっこよさ。
デヴィッド・リンチの不条理劇っぽくもあり、
《大佐の大会》の爺さんバンドとダンスパーティはアキ・カウリスマキ味。

好みです。
好みですが、昭和歌謡が大嫌いな私には、日本の古い曲が使われてて嫌だった。


ミア・ワシコウスカは、こういう変な子の役をやってる時がいい。




原作を予約した。

〜追記 1/21
原作読みました。時代設定が違うのはもちろんだけど、
それよりびっくりしたのは、映画と違って、主人公、めちゃめちゃ嫌悪感が湧く嫌な奴!!
下男とかいて、すごく見下してるし。
この作家がかなりの変人変態だったらしいとは聞いていたが、
なるほど、と伺える文章でした。翻訳でも。









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