「タイムシャッフル」


いつものように作品の中身も出演者も調べず録画して、
意外な拾い物❤️のお得感♫


原題 TIME LAPSE 2014年 アメリカ 未公開

監督 ブラッドリー・キング 

出演
ダニエル・パナベイカー
マット・オリアリー
ジョージ・フィン



タイムシャッフル



三人の男女が、数件の家を持つ大家から管理人として雇われ、
ルームシェアで生活している。
管理する向かいの家の住人がしばらく姿を見せないので、
家に入ってみた三人は、壁に貼られた膨大な写真と、
床に固定された大きなカメラを見つける。

カメラは三人の家の窓に向けられ、
写真は、毎日同じ時間に撮られた自分たちの部屋だった。
驚く三人の目の前でカメラから吐き出された一枚には、
明日のはずのパーティの様子が映っていた。

行方が分からない住人は、地下の倉庫で焼け焦げた死体で見つかるが、
「明日パーティで楽しそうにしているんだから、俺たちは警察に通報しないはずだ」
と通報をやめ、カメラの映す24時間後を確かめることにする。









こういう、限られたスペースで限られた人数に起こるサスペンスが大好きです。


男1=スランプの画家 男2=ヤク中ギャンブル中ダメ人間 女=男1の彼女

明日を映すカメラを見つけ、好奇心と、金欲・名誉欲に逆らえず、
人が死んでるのになかったことにし、ギャンブルで大儲けして山分け。
ここまでは私たちにも想像できる、若者の浅はかさよね。
写真の通りにしないと死ぬかもしれないからと、その通りに毎日を過ごして、
泥沼にはまっていく過程にハラハラドキドキ。

血を見るまでへの持っていき方に無理がなく、まばたきできないほどの面白さ。
(そう、血を見るの)

んで、予想外の真相と予想外のラストシーンなの。

このラストには、珍しい怖さを感じた。
殺人とか暴力とかの具体的怖さじゃなくて、悪夢にでてくるような、
もやぞわ〜っとくる怖さ。
なんだろ、たとえて言うなら、
「アンダー・ザ・スキン」の黒い空間でもがく底なしの怖さ。
人格も人生も再生不能に溶けていくことがわかって、暴れても無駄な怖さ。


このラストシーンがいいのだよ!


で、この映画の底辺にあるのが、『狂気の愛』ってぇところがいいんだわ。
全然そんな素振りは見せてないのに、実はそこだったのがね。

この監督恐るべし!



*難を言えば、カメラのビジュアルがファンタジーみたいなので、
ガラクタ寄せ集め系か、SFちっくなものにして欲しかった。













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