「ベル&セバスチャン」



♪じょぉりぃとぼくとで はんぶんこっ♪






このアニメを、私は見ていません。母親が毎回泣きながら見ているのを、
つめた〜い目で見ていました。
「大人なのにマンガ見て泣くなんて、へんなの」と。冷めた子供でした。
もともと、子供の役を大人の声優がやるアニメが嫌いだったんだけどね。
だからアルプスの少女とかフランダースの犬とかあのへんのアニメも、斜め〜〜目線で、
「わざとらしい」と思って鼻で笑ってました。ファンのかたごめんなさい。

ジョリーもハイジも歌だけは覚えてたのよね。


まさか、その後おばさんになってから、映画の予告編だけで泣いたり、
犬がスクリーンに映っただけで泣いたりするとは。。。

ハンカチじゃだめだな、と、タオル持って映画館に行きました。


原作「ベルとセバスチャン 」Belle et Sébastien は、
フランスの元女優セシル・オーブリーが書いた児童小説。
犬の名前はベル。アルプス山脈じゃなくてピレネー山脈が舞台。


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原題 BELLE ET SEBASTIEN 2013年 フランス

監督 ニコラ・ヴァニエ

出演
フェリックス・ボッスエ(新人)
チェッキー・カリョ
マルゴ・シャトリエ
ディミトリ・ストロージュ
メーディ・エル・グラウィ


べる



第二次大戦下 フランス
アルプス山脈の小さな村でおじいちゃんと働くセバスチャンは、
「ママはアメリカにいる」と聞かされ、いつか会える日を夢みている。

山では羊が殺される事件がおき、
毎日殴られた末逃げ出し野生化した、大型犬のしわざとされていた。

犬は「野獣」と呼ばれ人々に憎まれていたが、
初めて野獣に会った時からセバスチャンは友情を感じていた。
おじいちゃんに見つからないように「野獣」とすごす日々。
「野獣」が女の子だと知ったセバスチャンは、「ベル(美女)」と名付ける。

山越えをしてスイスに亡命するユダヤ人を捕らえるため、
村にはドイツ軍が侵入してくる。







うおおおおおおおおん

ピレネー犬だよ! 雪山の子供と犬だよ!
みなしごと犬だよ!


冷静に見らんないよ


だけど、毎回泣かせどころを入れてたらしい日本のアニメとは違い、
泣け!な演出は感じませんでした。

ナチスが出てくるけど、殺戮シーンも無くて、親子で観に行ける映画になってます。
子供に観てほしいけど、子供を甘くみた映画じゃなくて、ちゃんとした映画。


冒頭の山のシーンが、
「あれ?これ3D?あたし3D観てるの?」と勘違いするくらいの、
素晴らしい臨場感、立体感。このシーンだけでも高得点。


どれだけ大変だったろう、と想像せずにいられない雪山のシーンには、
「エベレスト」3D 観なくてもいいんじゃない?くらいに手に汗握った。

ベルは三匹の犬が出てた?三つの名前があった。

ご注意
エンドロールで帰っちゃいけません。お話しのつづきがちゃんとあります。

大スクリーンで見るべき映画

続編がすでに完成しているようで、観ないとな。

続編予告動画

うわ〜 これも、映像が素晴らしいね






*撃たれたヤギが岩山を落ちるシーンは、
あのクタッとしかたは本物のヤギだと思うので、
ヤギ、殺したの?どっからか死んだヤギもってきたの?
と気になって苦しかった。


*うさぎが逃げる時の走り方は、やっぱり、跳ねるとか走るとかじゃなくて、
飛ぶ、だね、と再認識。一羽二羽と数えるにふさわしいやね。


監督は自然を旅する人だそうで、そんな人だからできた映像なのですね。
詳しいことはサイトを見てみてね。

ベル&セバスチャン公式サイト



主題歌を歌うZAZのインタビュー動画






ニコラ監督の「WOLF狼」は東京国祭映画祭で公開されてた。これ、すごく好み。
観たい!!








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