「人生はマラソンだ!」


シカゴ前に見ていた、下書きしていた映画の記事をアップします。



原題 DE MARATHON 2012年 オランダ

コピー・ライター、アート・ディレクターなどで成功した、
監督ディーデリック・コーパルの初長編映画。

「人生はマラソンだ!」サイトに、オランダとロッテルダムのこと、マラソン豆知識
監督の経歴など、詳しく書いてあります。

公式サイト


幼馴染の二人が書いた脚本というのが微笑ましい。(出演も)

出演
ステファン・デ・ワレ
マルティン・ヴァン・ワールデンベルフ
フランク・ラマース
マルセル・ヘンセマ
ミムン・オアイッサ
アリーアネ・シュルター
シンシア・アブマ
マルタイン・ラケマイヤー
マフーブ・ベンムーサ
ルース・ルカ


まらそんだ


自動車修理工場の経営者ギーアは、転移で手術できない末期のガン。
工場は経営難で税金も滞納。いったい金策はどうすればいい?

そんな時、仕事の休憩中にマラソンの雑誌を読んでいた、
足の悪いエジプト移民のユースが、「昔はマラソンで稼いでた」と言ったもんだから、
おやじたち驚く。ジョギングで金稼げるのか?
そういや〜 おれらの街でもマラソンあるべ? よし、でよう、スポンサー探すんだ。

どこでも門前払いのおやじたち、ユースの元スポンサーに交渉に行く。
素人ランナーにしぶるスポンサーに、ギーアがもちかけたのは、
「完走したら税金の肩代わり、棄権したら工場をやる」これで決まり。

ユースにコーチを頼み、おやじたちのトレーニングが始まった。






あれ?これイギリスの映画?と一瞬勘違いした空気感。
おやじたちのてきとーな雰囲気、家族の集まりでの会話のずれ、
さえないおっさんたちと自然体に中年なおばさんたち。

ユーモラスなケン・ローチ作品かと思うような、人間らしさと味がある。


お菓子好きのギーアのまわりで飛び交う、お菓子の名前にうっとり。
赤ちゃん抱っこするうすらはげおやじににっこり。
靴屋の兄ちゃんに一目で恋しちゃうおやじが可愛い。
エロネタ依存症おやじと、それにうんざりする家族にも苦笑。
ド派手なユニフォームも好み♡

ほんで、死人が出ても笑えちゃう展開。


なんでもかんでも人生人生って
うっとうしい邦題に反抗して映画館に行かなかったのを後悔の面白さ。

おまけの大興奮
大好きジプシーパンク Gogol Bordello
の曲が流れたじゃないのーーーー  声と音でわかったんだけどね。

これ知ってたら観に行ったのにぃ〜〜
かっこいいよーーーーーー





それにしても、ドラッグが出てこない西欧映画って無いの?
ドラッグは映画でも聞きたく無い見たく無い。







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コメント

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サマンサどら猫さんへ

初めまして
コメントをありがとうございます。
ジョギングで金稼げんのか?くらいの親父たちのマラソン意識がいいと思いました。切ない部分があるのに、お涙ちょうだいにしてないところが好きです。なるほど、東京の下町、大阪、いいですねー。

初めまして。飼い猫サマンサの名前でいろいろ書いてます。この映画、ありがちだけど、結構楽しめました。最初はあまり期待してなかったけれど、ありがちな展開の中のペーソスとユーモアが効いてますよねえ。舞台は東京の下町でもいいし、大阪の町でも通用するかもしれません。
 ラストも予想の範疇ですが、見せますね。