「ロスト・リバー」



でかした!ライアン

「ロスト・リバー」=川のない街


原題 LOST RIVER 2014年 アメリカ

ライアン・ゴズリングが初監督・脚本


出演
クリスティナ・ヘンドリックス(母親
イアン・デ・カーステッカー(長男
Landyn Stewart(次男

シアーシャ・ローナン
バーバラ・スティール
マット・スミス
レダ・カテブ
エヴァ・メンデス
ベン・メンデルソーン
ロブ・ザブレッキー
Demi Kazanis


アメリカ 衰退した街というと、すぐデトロイトを思い浮かべました。
デトロイトで撮影された、架空の街が設定です。
デトロイトは、カナダに住んでたライアンの憧れの街だったそうです。


ロストリバーライアン


廃屋が点在する田舎町。
不況で生活できなくなった住民は、荒れる街に見切りをつけ次々出て行った。
ボーンズは、廃墟の金属くずを集めて小銭を稼いでいる。
しかし、「ここはおれの街だ」と威圧してまわるブリーに目をつけられ、
親しくなった少女ラットにも危険がおよぶ。

ボーンズの母親は家のローンが払えず、
銀行家に紹介された怪しい仕事を始めだす。

街の一角には、貯水池を作るため湖に沈められた区域があり、
呪いがかけられているという。







悪夢を見ているような現実
ダーク・ファンタジーのようで現実

「ツイン・ピークス」のようだ。
「ツイン・ピークス」のようなのに、性的ないやらしさは無く、
とても悲しくとても美しい。

顔を切るクリスティナの綺麗なこと★★★(O_O)

ロマンチックで明るい古き良き時代の楽曲と、血と、燃える家燃える自転車
底辺に深く静かに流れる不穏な音楽に、怖さよりも悲しみを覚える。


怪しい拷問血まみれショーのグロテスクと、
ショーを見て興奮し喜び金を払う人間のグロテスク。
街を仕切る野蛮人ブリーのグロテスクさよりも、
こっちのほうが何倍もグロだった。

私が一番気持ち悪かったのは、
ペットの首を切るシーンより、手下の<唇切られ顔>より、
銀行のあいつが踊るシーンでした。


この映画でリアルに痛みを感じたところ
貧乏母子家庭が関わるはめになる邪悪裏社会

これは事実だかんね。! 
これよりひどい目にあう母子家庭の母親はいくらでもいる。
よっぽど経済的に潤ってるか、暴力うけてる以外は、
浮気されようが性格合わなかろうが、交尾に不満があろうが苦痛だろうが、
姑が嫌いだろうが、離婚しないほうがいいぜ、ほんとによ。

やらない知らないほうがいい事を、金に困って、
どうしてもやりがちになるからね。


映画の救いは若い二人でありました。


*次男フランキー君はカメラを怖がったから、
草むらに隠れたり遠く離れたりして撮影したそうで、実に自然に子供でいます。
街の素人さん達、「おれも出せ」と言ってきたので撮ったそうです。
いいね、監督

*ラットとボーンズが見るテレビ番組なんだろう?アメリカの古いドラマかなー?



ラットのおばあちゃん、バーバラ・スティールの若き日


バーバラスティール





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ライアン・ゴズリング インタビュー動画

シングルマザーの家庭で育ち、
大人の男に略奪者のエネルギーを感じて、子供には怖かった。
そっかー。 とすると、長男はライアンに重なるなぁー。








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