「ファイティング・ダディ怒りの除雪車」


ばかやろーーーーーーーーーっ!

あんですかい?さっこん、闘うオヤジ映画ブームってか?
だからって、こんな面白い映画をB級アクション臭ぷんぷんの邦題にしくさって!
でも、原題のノルウェー語の意味わかんない。わかんなくても、
闘うとおちゃんではないはず



原題 KRAFTIDIOTEN 2014年 
   ノルウェー/スウェーデン/デンマーク 未公開

監督ハンス・ペテル・モランド 

出演
ステラン・スカルスガルド (父親

ポール・スヴェーレ・ハーゲン (ノルウェー人マフィアのボス”伯爵”
ビアギッテ・ヨート・スレンセン(ボスの元妻
ヤーコブ・オフテブロ(美形手下
ブルーノ・ガンツ (セルビア人マフィアのボス”パパ”
デヴィッド・サクライ(殺し屋”チャイニーズマン”




捨てらん



雪深い冬のノルウェー山間部。
除雪車稼業のニック・ディックマンは、長年の仕事で市民賞を受賞し、
授賞式に出かける。ところがその頃、息子は麻薬の過剰摂取で亡くなっていた。

息子は麻薬なんかやるもんか!
息子を信じるニックは、妻に相談もなく犯人探しに奔走し、
愛想つかした妻は出て行く。
なんとか黒幕にたどりつきそうになり、
黒い過去がある兄に、復讐の手伝いを頼みに行く。

一方マフィアのボスは、手下が次々に失踪したことを、
シマを分けてやった外国人マフィアの仕業だと思い、報復に出る。








まずは、主人公の名前が『ディックマン(ち◯ぽ男)』ときた
気の毒な名前だなぁ〜ってけーさつにも言われてる。。。


ノルウェー人マフィアたちは、
アルバニア人とセルビア人をごっちゃ、ムスリムもまざった理解。
日系オランダ人をチャイニーズマンと呼び、寿司とカンフーまざった理解。
何回も言葉をバカにし、「さすが中国人」と言う。

このマフィアのボスが特出してる。
童顔優男なのにボスってぇのもあれだが、異常にキレやすく、納得。
しかし、ヴィーガン 
息子には毎日5種類のオーガニックの果物を摂らせることに決めている。
「俺はヴィーガンだぞ!(怒)
添加物だらけのシリアルなんか食わせるものか!」

な〜んて、別れた妻にキレる。 笑えた


セルビア人たちは、ノルウェー人が犬の散歩中、糞を拾うのを不思議がり、
「国民性ってやつだ」と感想。
「ノルウェーの刑務所は,看守は親切で飯はうまいし、年金も医療もあるし、
犯されないんだぜ!」「マジか?ありえねぇ」と会話。
「よくこんな雪だらけのとこに住めるな」
「福祉だよ。あったかい国に福祉なんてあるか?
生えてるバナナ食ってりゃ生きていける」
「日差しか福祉かだ」なんて、なかなか深い会話。


地元警察は死体見て吐くし死体見ても見当違いの憶測する。
なにやら笑える。


壮絶な復讐劇かと思えば、
変な(たはは・・・って感じの)笑いどころがあるし、ラストにはみょ〜な爽やかさあるし、
最後の最後の死者ったら、あまりにも意外だし、
誰か死ぬたび可愛い文字入るし、
クレジットで、死んだ順番に名前消えてくのが洒落てるし。

変わった映画だなぁ〜  変わってて面白いなぁ〜


未公開にすんなよ〜 じわじわヒットするって!


⭐️「コペンハーゲン首相の決断」のビアギッテ・ヨート・スレンセンが、
  少ししか出てないのに貫禄ある存在感。
  この人、ハリウッド映画の「ピッチ・パーフェクト2」監督エリザベス・バンクス
  にも出てるんだよねぇ   活躍だなぁ

この人の声はとても威厳があって知的で、聞き惚れる。


ぴっちぱーふぇくと







____________________________________________


あ、あと、伯爵んちのマスク型の椅子がおしゃれ。
イタリアのデザイナーの椅子<NEMO>。

Fabio Novembre WEB






このギャングは、アートがお好きでインテリアにこだわってて、
家んなかにある家具やオブジェがみんなおしゃれ。





関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント