「KIZU傷」その3


2からだいぶ時間がたってしまった。
昨日、ギリアンの三作目「冥闇」を読み終えました。

KIZUー傷ー その2

KIZUー傷ー その1


*「冥闇」についても近いうちに書きます。


体の傷跡と心の傷、どちらが人の生涯を支配するかといえば心だと思っているが、
「KIZU傷」の主人公の傷はどちらも深すぎて、一生解放されないと思う。

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主人公の実家が養豚と食肉加工ということで、
飼育されている豚の描写が出てきます。


こういうこと、何度も聞いたり見たりしてるのに、
ヴィーガンになる勇気のない自分を恥じる。

豚は知能が高く社交的だから、
体を固定されてやらされる、受精分娩授乳で、殺されるまでもなく死ぬ



そう、そうらしいね、中国の「精力」目当ての胆液?取るくそ施設の熊は、
あまりの苦痛に、産まされた子供を殺すらしいね。自殺するらしいね。



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「KIZU傷」に出てくる要素は、当時から現在まで、
世界が注目している事柄です。

・食肉加工現場の事実
・精神的病い(ネタバレになるので病名は書きません)

食われる動物がどう扱われているかは、
写真やニュースやいろいろで知ることができますが、
精神の病い、いくら検索して読んでも、いったい人はどうなっているのか?
いつから人は、『心』が原因のこのようなことをし始めたのか?
はたしてこのようなことを、アマゾンの奥地に住む人々がするものなのか。
飢餓状態の人々はするのだろうか?難民キャンプに住まなければならない人々は?
たぶん、しない。


文明病?とも言えるんじゃないのか?
現代の精神的問題によるあれこれは。


男性には、「ゴーン・ガール」よりこちらのほうが、少しは理解できるかも?
少しね、少し。



Sharp Objects


アメリカでドラマ化された?されるそうです。見たい!














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