「はじまりは5つ星ホテルから」


▪️晩年ホテル暮らしをした作家、というものになりたいと憧れる  びーです▪️




邦題にな〜んか、
「ほれ、人生を見つめ直せる癒し系映画だろ?
ほれ、中高年好きする映画だろ?」
と、あざとさを感じ、意識して観なかった一本。
絶対、原題は全然違うに決まってる、と思ってた。
ル・シネマって、こういうあざとい作品が多くなったよな、ここ数年。
もう、サイトをチェックするのやめたもん。

案の定原題は「一人旅」の意味だそうな。

原題 VIAGGIO SOLA 2013年 イタリア


出演
マルゲリータ・ブイ
ステファノ・アコルシ
レスリー・マンヴィル
ファブリツィア・サッキ
ジャン・マルコ・トニャッツィ
アレッシア・バレーラ



ほてるから




初老のイレーネ 独身 職業はホテルの格づけミステリーゲスト。
世界中の5つ星ホテルに泊まり、厳しい基準のチェックをする。
経費は会社持ち、金持ちと勘違いするホテル側からはもてなされる。
自由でゴージャス。会社の経費で溜まったマイルでプライベートな旅もできる。
たまに帰ると妹?夫婦とすごし、姪っ子と遊ぶ。

妹?は姉が孤独なのを心配するが、妹は妹で、結婚生活の不満もある。








パリ、ベルリン、モロッコ・・・ 実際の5つ星ホテルで撮影したそうです。

高級ホテルのしかもプレジデントスイートに泊まっちゃう生活してたら、
自分を偉い人間かと勘違いしそうだな。薄給らしいが。
イレーネは公私の区別ができてるところに好感がもてる。


途中で出てくるあのじじい、なんだ?
色目使っといて、「僕はベテランの愛妻家だ」って。
てめえ、自分がイケてる男だと思ってるんだろうが、
じじいなんだよ!女くどく歳じゃねえんだよ!
このエピソード、大嫌い


イタリアで増えている独身女性や離婚歴ある独身女性の問題を描いた、
というが、イタリアに限らず、先進国と言われる国々はみんな増えてるんじゃない?
ある年齢になったら結婚するのが当たり前で、
嫌でも嫌じゃなくてもあれこれ考える必要がなかった時代から、
男女ともに人生の選択肢が増え、「夢はかなう」幻想に惑わされ、
「自分探し」なんちゅうクサイ言葉に踊らされ、
生活とパートナーへの理想はどんどん高くなり、対して収入は不安になり、
そりゃ、結婚なんて簡単にできんわな。
第一、根底にあるのは、「結婚したら他の男(女)とヤれないじゃん」
と私はふんでいる。実はみんな、結婚しても外でヤるけどね。


まあ、一人だろうと連れ合いいようと、どうでもいいさ。
自分でそれを選んだんだから、誰に何言われてもクソクラエだよ。

映画でも、
「幸福感は人それぞれだから選ぶのはあなた」みたいなナレーション入るから、
そう言いたいんだろうね。

監督、女性だし。


見たいと思ったのは一点だけなの。
高級ホテルだけだったの。
なのに、なんだかぼやけた印象。
カメラの選び方?
ホテル見たさから言うと、この映画は、普段私が嫌ってる、
目が痛くなるから好きじゃないくっきりはっきり高画素数で見せて欲しかった。






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Re:  

ありがとうございました。間違いに気づきました。訂正しました。