「パッション」


▪️もう年賀状はやめているので、返事しなくても、
あなたを嫌いになったわけじゃないの  びーです▪️


アラン・コルノー監督作、というより、
大好きなりゅ〜たん❤️主演「ラブクライム 偽りの愛に溺れて」
の、デ・パルマ流リメイク映画。

「ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて」過去記事



原題 PASSION 2012年 フランス/ドイツ

クリスティン・スコット・トーマスの役はレイチェル・アン・マクアダムス
*いかにも出世のためなら非情な女らしいクリスティンと比べ、
レイチェルは色気とぶりっ子で人を操る個性。

リュディヴィーヌ・サニエの役はノオミ・ラパス
*忠実な子犬のように痛々しくて可愛かったりゅ〜たんに比べ、
ノオミは知性と暗さが強く、かわいそうさは少ない。

他出演者
「パフューム」で、グルヌイユが最初にその体臭のトリコになる
プラム売り子を演じて鮮烈だったカロリーネ・ヘルフルト
この人の肌、すごく憧れる。青いくらいに白くて細いそばかすがびっしりで、
人間より異界の妖精みたい。ふてくされたような表情の顔立ちも大好き。

男性陣はどうでもいい。の映画。


PASSION.jpg


NYが本社の広告代理店?ベルリン支社。
上司クリステインの自宅でアイディアの報告をするイザベラは、
美しく華やかなクリスティンに憧れている。
しかし、クリスティンはそのアイディアを自分の作品として上に報告し、
「これは裏切りじゃない、ビジネスよ」と言う。
私を愛してるでしょ?とイザベルを翻弄するクリスティン。

車をぶつけて泣く姿や男との情事を映像に撮られ、
侮辱され続けるイザベルは、向精神薬(たぶん)や睡眠薬を飲むようになる。

ある夜クリスティンは殺され、容疑はイザベルに・・・・・







リメイクとはまったく感じない、もと映画とは別物

レズビアン色は濃厚になり、秘書を女にしたことで、
二重三重にどろどろでセクシーで危うい。
(セクシーだけどいやらしくはない)

レイチェルは、私がいつも「なんか、いい子ちゃんでぶりっ子で、
男受けする友達になれないタイプだなー」と敬遠していた彼女とは変わり、
本性見せたか!な演技。(褒めてる)

斜めのカメラワークが歪んだ精神状態を表し、
二分割された映像がアリバイを表している。
音楽はどこかちょい昔っぽいのに、昔臭さはない。
この言い方、矛盾してるけど、王道のサスペンス感があるにもかかわらず、
クールでかっこいいっていうの?
ドラマチックなのに、いかにもじゃなくておしゃれ、っていうの?

美しいお洋服や靴は、 Diorでした。クレジットで確認。


やっぱ、デ・パルマの映画は、
セレブ要素が人間の裏の顔をますます際立たせ、いいなぁ〜 好み
双子のテーマも出てきます。

夢オチが三回あって、そこは好きじゃないが、
全体にとても面白く、好きな映画になりました。




バッハの大好きな曲が流れた

「Violin concerto in A minor: Andante」 BWV 1041









関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント