「マップ・トゥ・ザ・スターズ」


▪️31日のサービスディにこんなにおじさんばかりなのは何故?
女は家でもろもろ家事なのか?  びーです▪️


クローネンバーグも息子監督もサラ・ガドン好き
私も好きだが、男の親子がともに好きってとこがなにか気持ち悪い。


原題 MAPS TO THE STARS 2014年
   カナダ/アメリカ/ドイツ/フランス

出演
ジュリアン・ムーア
ミア・ワシコウスカ
ジョン・キューザック
ロバート・パティンソン
オリビア・ウィリアムズ
エバン・バード
サラ・ガドン
キャリー・フィッシャー 

病死の女の子Kiara Glascoがかっわいい〜


マップ


・フロリダからLAにやってきた火傷跡のある女性アガサ
・「いけない子守」というヒット映画の主役13歳のベンジー
・女優で焼死した母親の映画に主演したくてたまらない落ち目女優ハヴァナ

この三人を軸に、
運転手で食いつなぐ役者兼脚本家の男、
秘密のあるベンジーの両親、
エージェントやライバル女優などが絡む。


ちょいちょい、業界の名称が出てきてニヤリ

ビバヒルの大通り、チャイニーズシアター前の歩道のスターの星、
Hollywoodの看板、

ああ、、、Hollywood


「アン・ハサウェイ。。。大丈夫?」なんてぇセリフ有り。
アン、たいしたことない役者、扱いね。







ジュリアン・ムーア演じるハヴァナは、盛りをすぎた女優として、
エバン・バード演じるベンジーは、会社を儲けさせる金脈子役として、

ああ、、大半はこうなんだろうな、裏の顔はこうなんだろうな、
こうなっちゃうんだろうな。 の姿。

<ハリウッド・バビロン>・・・なのですよね、あの世界は

この映画には、二つの恐ろしさがある。
(正確には三つなんだろうけど、ミアのは恐ろしいと思わない)
役者業の浮き沈みの恐ろしさと、
「出生のいきさつを知らずに育った男女」という、
精子バンクや借り腹、養子、の恐ろしさ。

ぞぞぞぞーーーーーーーーーーーっ


ジュリアン・ムーア、「エデンより彼方に」の美しさで覚えておきたい人なのに、
最高に醜くて哀れでグロテスクな人物になりきった。


「サンセット大通り」のように、ハリウッドの堕落と死と再生がテーマ
だそうです。再生ね・・・・ というより、
誰かが退くと誰かがのし上がる。誰かに悲劇がおこれば誰かが恩恵にあやかる。
そういった世界のことですわね。 再生とは思わなかった。

ミアの個性は、いやらしさやガツガツ感が感じられない良さにあるので、
この女優にこの役をあてはめたのが正解。
ミアだったから、胸が悪くなるラストに、清涼感があった。

ジュリアン・ムーアの熱演を、ミアがさらりと凌駕した。




しかし、

ホラー映画よりスプラッター映画よりグログロ
ハ・リ・ウ・ッ・ドに生きる人間たち

この種族に比べたら、イカれた殺人鬼なんて爽やかでさえあった。


傑作


登場人物ほぼ全員がグロテスクで気持ちが悪くて
好きにはなれないけれど。

特にセラピーのシーンには虫酸が走った


ひねくれ者の大晦日にふさわしい、狂った映画でございました。






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コメント

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愛ちゃん☆へ

元旦は狙い目ですよね!私も明日行こうかと迷ったのですが、嫌な気分になりそうな作品だから、年内にしときました。(^^;;
思ってたよりは大丈夫でしたわー。
それにしてもゴーン・ガールが深くて、感想文がまとまりません。
ああ、、ロザムンド様
一口メモ、お楽しみいただけてるの?嬉しいわ。毒づくクセで、嫌われる方向に行ってるな~と反省したりもするので。。。
今年は(も)愛ちゃんにはお世話になり、本当にありがとうございます。
こちらこそ、来年もどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

この映画、関西では、1月3日からで、まだ未公開なんです(^.^)
私の知り合いで、40代半ばの女性で、毎年元旦は、映画サービスデーなのに、人が少ないとのことで、一人でハシゴしていたという人がいます(^.^)

最近の、「冒頭一口メモ〜びーです」というの、結構楽しみです(^o^)

来年も、よろしくお願いします〜☆