「インサイダー」


▪️コインランドリーで中学生?女の子が勉強してたぞ
びーです▪️


原題 THE INSIDER 1999年 アメリカ

監督マイケル・マン


これを知った時からずっと忘れられない、実話の映画化です


昔、CBSのドキュメンタリー「60 Minutes」で、
フィリップ・モリスの幹部が、会社が消費者をよりニコチン中毒にさせるため
アンモニアだのなんだのを入れてると内部告発した時のインタビューを見ました。
発がん性増えるから代わりの物質を使うよう申し入れたらクビになり、
外部にもらすなら健康保険も退職金も無しだ。
しまいにゃ〜 殺しの脅迫メールも。

その時に彼が言った言葉の重大さ、深刻さを、
この頃になって世界は実感したのではないでしょうか。

Q「喫煙の権利を奪う権利はないんじゃないですか?」
A「誰にも、殺人の権利はありません」


そう、タバコは嗜好品ではない、殺人物質。毒。麻薬。
本人のみならず、本人の数倍、副流煙でまわりの人が死ぬ。
人前でタバコを吸う人は殺人者。私はこれを遠慮なく言う。
病気になるのを早死にするのを承知で吸うなら、一人かお仲間とどうぞ。

っていうか、一部の金持ち儲けさせるために、
自分が金払って病気になるってくやしくない?




いん


アル・パチーノがブンヤらしい風情。
ラッセル・クロウが、信念を持って真実をおおやけにしたものの、
家庭は壊れ、過去をほじくられ、晒し者にされ、困惑した人間を静かに演じる。
クリストファー・プラマーが、
実際の記者マイク・ウォレスに顔つきも雰囲気も似ていて適役。


最初から怒り心頭に達しながら見てたので、
会社側が、科学者である告発者の過去のあら探ししたり、、
あらゆる圧力かけたりのシーンではテレビぶっこわしそうになるくらい<怒>

ものすごくきったないくそ企業と、一会社員の争いを、
テレビ局側をからめて重厚に硬派に描いてます。


怒りすぎて頭痛い。
いまだにタバコ吸う人いっぱいいて頭痛い。








ドキュメンタリーでは、フィリップ・モリスの商戦として、
年寄りはあんまり買わなくなるから若者に買わせろ、
若者に人気の俳優に、映画の中でタバコ吸わせろ、作戦の話も出てた。
若者っていっても、はっきり、高校生くらいと言っていたよ、たしか。

大企業と政府はあくどいに決まっているが、自分の子供ら、孫ら、
親戚らも被害者になるってぇくらいの想像力はないんですかね。
身内が中毒になる心配より、目の前の金儲けってのが、とことんバカ。


タバコ、一刻も早く違法薬物に指定してくんないかな





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コメント

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Yuimaさん

こんにちは 極寒のセントルイスからコメントありがとうございます。
ミズーリ州の事件、ずっと気になってます。

夫様、すばらしいおかたですね!また、タバコ吸っている人とは付き合わないと言ったYuimaさんもえらい!女って、好きな人に遠慮したり我慢したりしがちだもの。私んとこは、子の父親が激しくアレルギーで、子も化学物質でケロイド状に皮膚がただれるので、タバコはオーバーじゃなく毒なのです。でも、本人たちは、仕事上人間付き合い上で、「ノー」とは言えないんですよね。劇薬と書いてある薬塗るしかないのです。私も、呼吸がしずらくなるので近寄りません。喫煙者の意識が変わって、学校教育で子供にきちんと危険を教えるようになれば日本でも減るかしらん? そういえば、仕事の打ち合わせに「タバコのないところでお願いします」と返事したら、連絡来なかったことあり・・・ です。

私もタバコ駄目です。特に喘息があるので、タバコを吸っている人のそばには寄れません。うちの夫は付き合ったときは実は吸っていたのですが、タバコ吸っている人とは付き合わないといったら止めてくれました。私の健康だけでなく、将来の二人の健康に関わることですものね。アメリカは徐々に喫煙者が減っていますが、まだ吸っている人もいます。日本よりもアメリカはタバコが高いことや、禁煙運動が増えているのが理由になっているようです。日本の喫煙者の数も減ると良いですね。