「ブルー・イグアナの夜」


▪️「金貸して」息子が口きいてくれた!と天にも昇る気持ち びーです▪️




原題 DANCING AT THE BLUE IGUANA 2000年 アメリカ

マイケル・ラドフォード監督が、台本なしで、
女優たちの演技にまかせていたという作品。


出演
ダリル・ハンナ
シーラ・ケリー
ジェニファー・ティリー
サンドラ・オー
シャーロット・アヤナ(岸本セシルちゃんみたい❤️)



私がとても惹かれる女優ジェニファー・ティリーが出ている。
この人の姉メグ・ティリーは違うタイプの女優だったね。
子供の頃の義父の強姦を書いた小説を出版。
ジェニファーも犠牲になったとメグが言ったそうだけど、
封印していた酷い過去を姉妹に暴露されジェニファーの気持ちは、
いったいどうなんだろうと、ずーっと気になっている。


いぐあな



カリフォルニア州郊外の小さな町サン・フェルナンド・バレー。
ストリップバー『ブルー・イグアナ』で働くストリッパーたち。

エンジェル
頭の弱い善人、子供を育てたくて里親審査に合格しようと頑張るが、
何をしても悪い方向に転がることで後退してしまう。

ジョー
気性の激しさが、人生と男への怒りとなり、
薬に走り暴言を吐き暴れる日々。

ジャスミン
詩を愛しているのに、場末から抜け出せない現実に絶望し、
前進する勇気が持てない。

ストーミー
実の兄との淫行にとりつかれたまま。

ジェシー
若さと美貌を熟知しているが、
男の機嫌をとるしか生きるすべをしらない。

ニコ
家族も家も持たない(推測される過去にはあった)ホテル暮らしの流れ者。
過去からも未来へも心を閉ざしてその日暮らしで良しとしている。



それぞれの思い、出来事、が 丁寧に描かれていく。






監督の、性風俗で働く女性たちへの優しさを感じます。
しかし、ラストで、この世界の男社会をしっかり見せてくれてます。


女優たちが作り上げたキャラクター、
ストリッパー 一人一人の心の演じ方、
素晴らしいです。



日本とアメリカのストリップ。男のスケベ心は共通としても、別物ですね。
(私が感じた感想ですから、男からするとどうなのかわからないけど)

アメリカ=ビッチ扱い
・こんなことしてんだから簡単にやらせんだろー
 男ズキなんだろー 金さえつめばなんでもやらせんだろー

日本=アイドル扱い 
・拝ませてもらいます 

だから、この映画でのストリッパーの心情が、
日本のストリッパーにそのまま当てはまるかというと、
少しはあるかもしれん、くらいじゃないかな?
とは言え、本当に好きでやってるんじゃない限り、
性風俗に従事する女性たちには、いろいろいろいろいろいろ複雑な思いがある。
と、考えるが、最近の若い性風俗女性たちはどうなんだろ?



美と若さがものをいう世界の、新旧交代劇もあり、
女って悲しい、女ってはかない、と辛かった。



*ダリル・ハンナがニューハーフにしか見えなかった悲しさ。





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