「ある愛へと続く旅」


▪️牡蠣ご飯作った。一口食べた牡蠣好き夫が言った「ぼくはいい」 びーです▪️




原題 VENUTO AL MONDO 2012年 イタリア/スペイン

監督・出演セルジョ・カステリットは、
「赤いアモーレ」(監督)でもペネロペと共演のよく見かける俳優


セルジオ


戦争中のサラエボで出会ったイタリア人とアメリカ人の恋が、
不妊と戦争犯罪により残酷な結末になるベストセラーが原作。
(作家は監督の妻)


出演
ペネロペ・クルス
エミール・ハーシュ
アドナン・ハスコビッチ
サーデット・アクソイ
ジェーン・バーキン


ある



ローマに住むジェンマは、
サラエボの旧友ゴイコから久しぶりの電話を受ける。
一人息子とサラエボに着いたジェンマは、ある写真展へ向かう。
カメラマンは、昔サラエボで出会い後に結婚した亡きディエゴだった。

過去を辿り歩くジェンマが再会した、長年憎んできた相手は、
ディエゴの真実、息子の真実を語る。


過去と現在が交差します。





二つの悲劇 不妊と戦争


苦しい過去を語るには、とても長い時間を要する。


戦争という野蛮で強欲なケンカに、人間の理性も知性もあったっもんじゃない。
ここぞとばかりにオスが女を好きにする。盗みと強姦ができるから、
男にとって、戦争は我が世の春。

こんなこと、戦争やってる国じゃ、ごまんとあるんだろうな、の虚しさと怒り。



ペネロペの老女顔の特殊メイクが自然ですごい!

ジェーン・バーキンが非常に醜いおばあさんで驚き。
(もとからこの人の顔をいいと思ったことはない)


素晴らしい映画です。
でも、これを映画館で観てしまったら、1週間くらいは落ち込んでるだろうなー。
家でテレビで、猫だのうさぎだのの世話しながら、洗濯物たたみながら見たから、
なんとか切り替えもできたけど、辛い・・・・・ 女で辛い、
でも、簡単に加害者になれるホルモンと身体構造の、男に産まれなくてよかった。
それと、不満たらたらの日本だけれど、
とりあえず戦争してない日本に生まれた幸運が身にしみる。



エミール・ハーシュ君は、私のご贔屓俳優です。

天衣無縫の明るさと無邪気さ
その奥深くにある苦悩


この二つを、いつまでも子供みたいな顔と、軽やかさを感じる体で表している。
いいなー、エミール






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