「孤独な嘘」


▪️なぜなめくじがわいて出る?うちの台所 びーです▪️


以前見てますが、テレビ放送されてたので再鑑賞。


どんなにいい人の役をやっても、絶対に好きにはなれない顔、
エミリー・ワトソン主演。


原題 SEPARATE LIES 2005年 イギリス 未公開

原題の意味は、個別の嘘で、それはその通りの内容。
孤独な嘘?誰の何が孤独?夫?なんかずれてる邦題。

出演
トム・ウィルキンソン
エミリー・ワトソン
ハーマイオニー・ノリス
ジョン・ワーナビー
ルパート・エヴェレット
リチェンダ・ケアリー
リンダ・バセット
ジョン・ネヴィル
デヴィッド・ヘアウッド
ジェレミー・チャイルド



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田舎道 自転車に乗る男が車にはねられる。

ロンドンから離れた静かな郊外で、優雅に暮らす裕福な弁護士とその妻。
ある日、通いの家政婦の夫がひき逃げにあったと電話が入る。

ニューヨークからロンドンに戻ったという貴族の息子ビルは、
遠慮なく物を言い、弁護士をイラつかせる。
ビルの車に傷があり、嘘をついていたことから、
弁護士は彼を事故の犯人だと疑う。
自首をすすめる弁護士、浮気の告白をする妻。
捜査が進む間に、幸福だったはずの夫婦の本当の姿が見えて来る。







私の大っ嫌いな不倫
不倫のいいわけを、「やすらぎを求めて」とする女

「彼は私に何も求めないの」って、

あたりめえだろ!遊びの、体の関係なんだからよー!

そんで、どうせ夫はあたしにベタ惚れだからとたかをくくって、
犠牲者面して好き放題しやがってさぁー 

たいてのことは女の味方だが、浮気女は無情に拒絶するんだ、あたしは。


ビルが病気になってからの夫婦の有り様には、
成熟した大人のカップルを感じたが、
肝心の過失致死には目をつぶれって話だから、
なんとも複雑な気持ちで終わりました。

映画としては、無駄な装飾やオーバーな表現のない、
誠実に作った、見応えのあるいい人間ドラマだと思います。



これは、小説で読んだほうが好きになるかも。
生の人間がやると、嫌悪感がひどくなるばかり。
文章で読んだほうが感情移入できたり、心配したりできたかもしれない。

原作「A Way Through the Wood」著者ナイジェル・バルチンは、
映画の脚本も書き、ハリウッドに毒されたのかアル中になり、老人ホームで死んだそうです。

彼が書いた脚本「嘆きの天使」The Blue Angel 1959 は、
1930年のマレーネ・ディートリッヒの映画が有名ですね。

ぶるー



1930年 嘆きの天使」「予告





それにしても、嘆きの天使の原作がトーマス・マンの父親の詩だったとは
今知りました。


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監督ジュリアン・フェロウズは、もともと脚本家のようです。
監督したのはこれが初。今大ヒット中のドラマ
「ダウントン・アビー」でも、脚本、製作総指揮、企画ですね。

この人の脚本では、映画「ダメージ」が忘れられない。
これも不倫女が出てきる、きつい映画だったなー。



だ





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