「鮮血の処女狩り」


美しく哀しい「女」を描いた名作

「血の伯爵夫人」The Countess


ち


信じられないくらいの才人 ジュリー・デルピー
(監督・脚本・制作・音楽・主演)


同じ題材でも、これと比べると、かな〜り見劣りしますが、
軽い気持ちで、老女と若い女の変身ぶりを楽しむには嫌いじゃない。


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「鮮血の処女狩り」

・・・なんですかね。。。これ?
エロの臭いをさせて、スキャンダルな臭いさせて、客を呼び込もうという、
ひどすぎる日本人ばかっぷり邦題。

原題 COUNTESS DRACULA 1970年 イギリス 未公開?

この原題はドラキュラがついてますが、全然吸血鬼じゃないです。
ドラキュラってつけときゃ客が来るという目論みでしょうか?


鮮血


中年の伯爵夫人、若い女中の血が顔に付き、お肌ピカピカになって感激。
こりゃ、全身に浴びたらどんだけ若返るだかしら?と、殺して浴びる。
若くなって気が大きくなり、娘用の若い男をぶんどるため、
手下に娘を誘拐幽閉させ、娘の名をかたり男たらしこむ。

しかし、時間がたつと元に戻る事がわかり、次の若い女を探す。
(娼婦を殺してみたものの、男経験ある血は若返り効能はなかった)
「処女」の鮮血が必要なわけね。

夫人の従者も愛人も超協力的。伯爵夫人様のために、女をさらい、
嘘をつき、後始末もしてるのね。だけど、モノホン娘が逃げてきて、
可愛がっていたばあやがこの子を逃がしてあげちゃう。男を娘に会わせちゃう。
男、一目で若い娘にでれでれ。
「本物のヤングは違うぜ」と目が醒めるわけな。


「みら〜 みら〜。。。」って、白雪姫の義母かい!?




19歳の娘のふり、、って、そりゃ美人で若くなったけど、
ちゃんと30代後半に見えるんだけど・・・
本物の娘の若さと比べりゃ、一目瞭然だぞおーーーー

老女顔のメイクが、この時代にしてはわりと良くて感心。
衣裳が美しくて素敵。化粧が上手くて素敵。
若くなった夫人のバストが、かっちかちの豊胸であらら。

*外人さんのベージュ系の口紅の似合いさ加減には、
あたしゃ、小学校の頃からうっとりしてました。骨格と肌質?


<結論>
やっぱ男は若い女が好き


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なんせ70年、美人女優二人のその後が気になり調べてみた。

伯爵夫人:イングリッド・ピット1937-2010
ポーランドに産まれ、母親がユダヤ人だったため、
家族で強制収容所に連行され、一人生き残った。
その後アメリカ兵と結婚しアメリカへ。離婚し女優に。
デビューは「ドクトル・ジバゴ」端役
パイロットであり空手の黒帯。文筆家。


伯爵娘:レスリー=アン・ダウン 1954ー
ロンドン産まれ、美人コンテストで有名に。
「エクソシスト」「フレンチ・コネクション」の監督、
ウィリアム·フリードキンと結婚していたことがある。
現在は、口元など、完全に若返り整形の顔になっていますね。

レスリーWEBサイト


最近の出演作「Dark House」2014









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