「サウンド・オブ・ノイズ」


絶対面白そうだとっていたが、見逃してた一本

北欧発音楽テロリスト映画(コメディ)

これ、ある意味、「道化死てるぜ!」よりどうかしてる。

いかれた、クールでとぼけたコメディ映画です


原題 Sound of Noise 2010年 スウェーデン/フランス

出演
ベンクト・ニルソン/サンナ・パーション/マグヌス・ボルィェソン
フレヂリク・ミール/アンダース・ベステガルド/ポーラ・マクナマス
ラルフ・カールソン/オーラ・シモンソン/アイリーン・リンダ
ダグ・マルムヴェリー/ヴょルン・グラナート/フレデリック・ニルション

「ミレニアム」や「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」「ペレ」
「ノーベル殺人事件」ドラマ「ブリッジ」の出演者たちも。


元々は、2010年「アパートの一室、6人のドラマー」
(Music for One Apartment and Six Drummers )
という短編映画。同じキャストで長編化。
サイトには、キャストの趣味とか書いてあって面白い♪

公式サイト

監督のお二人は、7歳からの親友だそうで、
そのへんの息の合いっぷりが映像からも感じられる。


さうんど


有名な音楽家だらけの家に産まれた、その名もアマデウス。
産まれながらの音痴で、音楽を聴くと耳から血が出るくらいに・・・
大人になり、警察官になったものの、
どこに行っても、高名な指揮者の弟のことを聞かれる。

パトカーに追われたバンからメトロノームを発見した彼は、
音楽で社会に混乱をもたらそうとする一味の存在を知る。
(計画中のシンプルなアニメがしゃれてる)

音楽家ばかりの家庭に育ったからこその、
音に対する過敏さで、仲間に怪訝な顔をされようとも、
独自の捜査を進めるアマデウス。






「つまんない音楽ばかりの世の中に、鉄槌をくらわす」

こんな思想の音楽家たちが、
<町と 6人のドラマーのための>音楽をゲリラ演奏する。

第一楽章
DOCTOR,DOCTOR,GIMME GAS(IN MY ASS)
*病院に忍び込み、手術儀で医療機器と患者の身体で音楽奏でる
(爆笑)痔核が異常に大きくなった有名人の腹を叩いていい音出す

第二楽章
MONNEY U(ここ、字がよくわからない) U. HONEY
*銀行窓口にあるもので音楽をやる

第三楽章
F◯CK THE MUSIC KILL!KILL!KILL!
*オーケストラのコンサート中の劇場前で、工事車両で音楽

第四楽章
ELECTRIC LONE
*電柱によじ上り、電線で音楽
(ここで、アマデウスと犯人グループに交流が)


町にある、あらゆるものが楽器になる楽しさ


からっとさらっとクールで粋な突き放した笑い。
役者もミュージシャンも、持ち味を活かしてる。
リーダーの女性の心境を知ってからのアマデウスの変化がいい。

「しかたないわ、生活のためよ」な結末がいい。



見て得した気分になれた映画。おすすめおすすめ


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オーケストラで演奏されるのは、ハイドンの「驚愕シンフォニー」
この曲は、鼻歌でもわざと強弱つけると面白い。




ちなみにハイドンの弟とも、モーツァルトの父とも
エドムント・アンゲラーとも言われる
「おもちゃのシンフォニー」可愛い










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