「時効前夜 ある女の告白」


これ、じょうだん?

と、途中から 思ってた。

これ、舞台劇?とも思った。


原題 Arrêtez-moi (私を止める)2013 フランス
   未公開 未DVD WOWOWで鑑賞

原作ジャン・トゥーレJean Teulの同名小説の映画化


ソフィー・マルソーミュウ・ミュウ
ほぼ二人の会話劇。



時効



夜、デスメタルが鳴り響く閉ざされた息子の部屋を一瞥した女は、
何も言わずに家を出る。

*ここで、
ふっ・・・もう、なんのコミュニケーションも取れない息子をあきらめ、
何も言わずに夜の町に出て行くんだな、と、我が身のように理解
ここだけで、この映画にぞっこんになった。

女(母親)警察署に入る。
「10年前に自殺と判断された夫の死は、
私の殺人です。逮捕してください。」

夜勤の面倒を嫌う女刑事は、事務処理が大変だと嫌がる。
しぶしぶ女の話を聞くうちに、これは殺人ではなく、
夫の暴力による正当防衛と判断した刑事、見逃すことに決める。


なんとしてでも逮捕されたい女と、絶対逮捕するもんかの刑事。








いったいどうなるの?のはらはらと同時に、
ちょっと〜、いくら同情してたって、あんたほんとに警察?
なに思い出話してんの〜 警察と犯人ってこんな会話すんの?
と、笑いたい場面もちょこちょこ
しかし、コメディではないのだ。

時効直前になって、
なぜ女は自首したのか?



これ、この理由が肝心なのね。
理由は、見ているうちに、痛いほどわかってくるが、
最後の女のセリフではっきりします。
あたいも同じ気持ちです。



人ごとではない



ソフィーのど不幸被害者顔が素晴らしい
ミュウミュウのやさぐれた顔の理由に胸が傷む


人ごとではない



監督ジャン=ポール・リリアンフェルド.
他の作品も見てみたいもんだ。




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