「チョコレートドーナツ」


★この邦題は嫌いじゃない。

1970年代のニューヨーク州ブルックリン、実話の映画化
当時主人公と同じアパートに住んでいた人物がシナリオを書いた。

原題 ANY DAY NOW 2012年 アメリカ

役名と俳優
ルディ:アラン・カミング
ポール:ギャレット・ディラハント
マルコ:アイザック・レイヴァ

判事:ベテラン女優フランシス・フィッシャー

*ドラマ「ライ・トゥ・ミー(Lie to Me)」の
ケリー・ウィリアムズも


チョコ


1979年、カリフォルニア ウェストハリウッド
ゲイバー(日本だとショーパブ?)で、
口パクとダンスのショーで食いぶちを稼ぐルディは、
客のポールとお互い一目惚れする。
その夜、ルディのアパートの騒音女は、子供を置いて消えてしまった。
一人残されたダウン症のマルコが、施設に送られるのを嫌がったルディ、
ポールの職場に相談に行く。
(もしかして、ルディも施設の経験があるのかも・・・と感じた)

マルコを引き取るため、ゲイのカップルだということを隠し、
法と闘うルディとポール。


ポールの夢、罪の無い人を助けて世界を変えたい。
ルディの夢、ベッド・ミドラーみたいなシンガーになりたい。






ゲイであることを隠して、夢だった仕事に打ち込むポールと、
差別されても自分に正直に生きるルディ。
逆境の中でも、冷静に合理的に事を進めようとするポールと、
欺瞞や偏見を見過ごせず、感情を爆発させるルディ。

正反対に見えて、弱いものを守りたい気持ちは同じ。
愛するものをあきらめない気持ちも同じ。

法廷で『法取引』ってやつにやられ、
「正義は無いんだな・・・」というポールに、
黒人の弁護士は答える。
「ロウスクールで最初に学ばなかったのか?」
「それでも頑張るんだ」


私は、もう長い事、
法律というものは、弱い立場の人間向けにはできていないのだ。
子供を守るようにはできていないのだ。


と思ってあきらめています。

「シングルパパの育児奮闘記」RAISING HOPE
で、いつも笑わせてくれてるギャレット・ディラハントが、
生真面目で誠実な役を演じてる。
(シングル・・・撮影上、髪を伸ばせないのか、
 ウィッグっぽいけどね)

静かな悲しみに襲われる結末だけど、
ポールの手紙とルディの歌に、心を洗われるようでした。

良かった。。。。。 (´;д;`)ウッ…


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そう言えば、裁判で、マルコの教師が証言を求められて、
「ゲイだってことがマルコに悪影響与えるのでは?」みたいな質問ね、

「人間は性的な生き物です」

というような字幕が出たんだけど、そのセリフの時、

『クリーチャー』って言葉を言っていた。

クリーチャー、性的にクリーチャー、 すごく納得


これは、性の対象が何で有れ、(異性でも同性でも物質でも)
こんなに性的に本来の目的、<子孫を残す>を逸脱した動物いないよね。
まさにクリーチャーだよね、人間って

あれ?それとも、
「彼らは怪物じゃない、」と言う意味で使ったのかな?

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