「ペテン観光都市」


観光地への旅行出発前にこんなの書くのもなんだけど。



ナショナルジオグラフィックTVで見てます。
シーズン1はなんとなくしか見てなかったけど、
2が始ってから、逃さないよう「番組名予約」セット。


ナショジオチャンネル番組案内

公式サイト


原題 Scam City 詐欺シティだね。

アイルランド出身ロンドン在住の、経済学者・著者・司会者
コナー・ウッドマン→Conor Woodman が、
世界的に有名な観光地を訪れて、裏の顔を暴く!
観光地にありがちな、悪徳タクシー、ニセチケット販売、
スリの手口、怪しげなギャンブルなど、コナーが身を呈して潜入調査。

危険なリサーチには、当然隠しカメラ、隠しマイクを使ってる。
相手の顔にもぼかしが入っている。


はぁ〜 おっかないよ〜 
この番組見て、心がけておかないと。
そう、<もう騙されない!海外旅行マニュアル>だもんね。





◯アメリカ ルイジアナ州ニューオリンズ

マルディグラNew Orleans Mardi Gras で有名な都市、
「イージーライダー」のバイカーたちは、
マルディグラでおっぱい見せる女の子たち目当てに、バイクを飛ばしたのだ。
街の人はコナーに、「あんた、銃なしでアメリカに来たの?」とあきれる。

・マルディグラのパーティチケットを買ってみる。
バーで、パーティに行きたいな、と言うコナーに、そこの客の一人が、
「もってるよ、買うか?」「これ、本物?」「本物だよ」言い値で購入。
書いてある場所に行くと、「こんなチケット知らない、入れないよ」と言われる。
なんでインチキパー券売るのか聞いてみた。
「ギャンブルでさー、借金作ると、売り子にさせられるんだよー」
「仕事すればいいんんだろうけど、おれ、仕事嫌い」あ〜あ



・路上占いを試してみる。
何人かに占ってもらったあと、地元の顔に聞いてみた。
「本物の占い能力の人いるの?」
「いるよ、彼女だ」紹介された女性の占いは、
料金後払い相場の10倍。しかも、その顔役の妻。たはは

・街特有のラズルというギャンブルの噂を確かめる。
ラズル、知ってる?どんなの?」路上で聞いても、誰も答えない。
やっと一人の女性大道芸人が、ある場所を案内してくれた。
狭くて暗い通路の奥で、でかい男が片手に、
「1,000ドル出せはゲームできる。弾一つ入れてシリンダーを回すんだ」
「勝てば5倍だ。本気か?本気で、ゲームやりたいんだな?」
ロシアンルーレットでした。ひいいいいいいっ
結局、1,000ドル前払いして、怖くて逃げて終わり。
これがもう詐欺なのか、本当に死のゲームをするのか?


◯メキシコ メキシコシティ

タクシーの運転手が関わるという、
「エキスプレスキッドナップ」が有名。
タクシーの客を銃で脅し、ATMで限度額まで金出させる特急誘拐。
5分で文無し。金引き出せたらポイ。「抵抗しないことだな」が被害者の原則。
(こんなドラマあります。面白かった)

・空港のタクシーでぼられる
頼んだタクシーが他より高いから、なんで?と聞くコナー。
「大型車だから」「大型なんて頼んでないよ」「・・・」
「一日に、7、8回、これやれば、7,800ペソもうかるから」


・危険な地域SCAM CITYに行ってみる。
タクシーの運ちゃん「今まで70人くらい誘拐したよ」
「みんな警察が関わってるんだ、非番や退職の警官さ」
「警察はいつでも腐敗してるよー」
コナーが乗ったタクシー、変な方向に走り出した。
あわてて降ろしてもらい、事なきを得る。 ほっ


◯アメリカ ニューヨーク州ニューヨーク

ハーレムは昔はスリと売春婦につかまれずには通り抜けられなかった街。
今は表向きは健全な観光地になった。という。

・キャナルストリートCanal Streetに行ってみた。
たくさんある土産物屋で、シャネルの5番は「デパートのと同じだよ、本物だよ」
しぶってると、速攻45ドルから25ドルに値下げされる。
次の日、これ、もっと欲しいともちかけてみた。不審がられ拒否され、外に出たら、
案内の男が取り引きすると言う。明日金持ってこい。
ガーメント・ディストリクトっていう、ファッション産業地区での待ち合わせ。
しかし、怪しまれたコナー、TVだ、ニセ香水の真実聞かせてと頼む。
「この辺で売ってる香水は、ブロードウェイのでも全部ニセモノ
中国人が仕切ってる。これバレたら殺される」((((;゚Д゚)))))))

セントラルパークでも、ニューヨークツアー自転車タクシー乗り場へ。
正規の免許で営業しているタクシーだけじゃない様子。
「お得チケットだよ、ジョン・レノンんちにも行くよ」の売り子は、
「ジョン・レノンに会える?」と聞かれ、「俺の客だ」って。。。
あきらかに、ジョン・レノン、知らない

夜のバーでは、座席にかけられたバッグから、
瞬時に財布を取るスリの手口を観察。



◯イスラエル エルサレム

・聖地、っつー場所に言ってみた。神聖な信仰の場所の人々は、
 さぞや、心清い人々だろうなぁー、と。

早速寄ってくるラビ、勝手にコナーの手首に紐を巻き、
紐は無料だ、お祈りを捧げようと。返事も聞かず祈るラビ
2000くれ、100でいい、と値段の交渉ね。
近づいてくるラビは全員盗人だ、金手に入れたら女買いに行くんだ!
と、物乞いに言われる。

・市場に行ってみる。
行く店行く店、「ローマ時代の本物の遺跡だよ」と店員が言う。
2000年前のキリストの像だよ。(その頃キリスト生きてたのに)
高校学者に見てもらうと、土器のかけらはその辺の屋根瓦と同じ物、
2000年前の小鉢は近隣のガラス工場の物、

店に戻り、ニセの骨董品売買の仕組みを聞いてみる。
「殺されろと言うのか?!」と拒否する店主。
なんとか事情を知る者を見つけるが、パレスチナ自治区に呼び出される。
「ニセ骨董品はシリアやレバノンから来る」
「275ドルで売られている物は50セントで仕入れ」
「アラブの春以降、偽物より問題なのは、本物の美術品が盗まれ、
 海外に闇で売られたていること」だそうだ。

・キリスト昇天のオリーブ山に行ってみる。
地図を売りに来た男に、一瞬で紙幣抜かれる。が、
カメラに気づき金返した。ついでに周りの全員がいなくなる。
みんなグルね。スリのボスが自ら寄ってきた。
「あいつに話をさせるぜ」
しぶるスリ、「おれは土産物売りだ、スリじゃない」→
「始めて一週間だ」→「三ヶ月だ」→「18年だ」
「一日で2万ドルすったこともある」





コナーの著書

コナー


◯フランス パリ

・サクレ・クール寺院では、エルサレム同様、勝手に手首に紐を巻かれる。
ラビの格好してたエルサレムが可愛らしいくらい、パリでは、ただ、
「願いを唱えろ、オラかなうかどうか知らん、金くれ」と面白みもない。

・モンマルトル広場でカフェに座ってみた。
たちまち数人の、「おれ、ピカソ」を名乗る絵描きが勝手に似顔絵描く。
「ディカプリオに似てるね」「おれは有名だ」
「おれが描いたと知られたら泥棒が入るから、銀行の貸金庫に入れておきな」

10分もかけずに80ユーロを請求。

それでも、実際に描くんだからまだいい、
ギャラリーで売ってるのは、全部中国製の偽物だよ。と。
そこで、数あるギャラリーで、フランスの画家が描いたと言われた絵画購入。
検定してもらうと、1000%中国製だよー の答え。
ギャラリー店主は取材拒否。

・ルーブル美術館に行ってみた。
いたる所に、『スリに注意』の看板があるように、
観光客がスリの餌食になっている。隠しカメラで手口を撮影。
一人が話しかけ、一人が盗る、がうまくいくらしい。

・街頭で行われているスリーカードモンテに引っかかってみた。
路上ゲームの最初ではサクラが勝ち、乗った客がマジックの手口で負けるやつ。
ボスにいきつき、話を聞くが、カメラに気づき逃げられる。
「金さえ出しゃあ話してやる。200、300ユーロは金に入らねえぞ」
「おれは14から、ルーマニアで腕磨いたんだぜ。1時間で800は稼げるんだ」

このペテンゲームは二、三人のチームで動き、
一日の巻き上げ金は3000になるそうです。

・パリは恋の街だ、ナンパを探れ!
女性をくどいて(もちろんSEX目的)
「だまってれば、それはイエス。イエスと言えばイエス。
ノーと言えばイエス、」と強気なナンパ野郎。
なぜか、女性はコーヒー代払うんだ。これ、
「あんたが話したいって言うんだから、あんたが出して」って言える女性なら、
引っかからないってわけよ。物色90秒、二分後にはカフェの早業でした。


◯イギリス ロンドン

・オックスフォード通り、
いつでも閉店セールの香水屋で騙されてみた。

結果、
無料だよ→半額だよ→半額一個買えば、何個も無料で付いて来るよ。
サクラと店主が言うには、「シャツにサクラって書いてあるもん、違法じゃない」
「みんな一緒だと、人は安心するんだ」と、悪びれない。

・夜の危険地帯に行ってみた

コベント・ガーデンのストリップバー。入場料は並みだが、
中に入ると、女性は二階へ誘う。ついて行くと服を脱がせにかかる。
ここで、違法な性サービスと高い料金が発生する仕組みね。
カメラに気づかれ、用心棒に外にだされたコナー。

夜の道で声かけてきた男、
「バイブとスピリットを感じるやつしか呼ばねぇ、
パーティ来るか?女紹介するぞ」と、寂しい街角へ。
コナーがためらってると、イラつく男「はっきりしろい!」
有り金渡したら、「ちょっとここで待ってろ」ととんずら。

チャイナタウンは、昼でも充分怪しかった。
漢方と書いてある薬局は、漢方薬売らずにマッサージを勧める。
マッサージすると、追加料金で「アレもいかが?」とくる。
隠しカメラで行った漢方屋は、全部同じシステムだった。


・携帯ひったくり事件多発地帯ホクストンに行ってみた。
レストランのテーブルに携帯を置くと、知らん男が話しかけてきた。
数分で、他の誰かが携帯ひったくり逃げた。
こいつらを見つけ出し、話を聞くと、玄関も無いボロ建物に住み、
一日中コカインとヘロインを吸うためだけに買いたい窃盗をやっていた。
「同じ部屋に大勢寝泊まりして、建築現場で働いていた。
外に出るのは禁止だった。足、痛くなって同室の男に勧められ、こうなった」

・・・世界中の発展する都市に来る、外国人建設現場作業員に、
劣悪な環境で閉じ込められ、仕事が終っても故郷に帰らず中毒不法移民化、
の現象が起きているんでしょうか。やりきれない。

あと、路上でも店舗でも、あきらかに外国から来た民族が、
ペテン商売についている現象。う〜ん・・・・



あー、ヤダ、あー、こわ、観光都市。


シーズン2、残りは、
オランダ(アムステルダム)インド(ムンバイ)香港
コロンビア(ボゴタ)


再放送があったら今度は書きたいシーズン1は、
アルゼンチン(ブエノスアイレス)チェコ(プラハ)
ブラジル(リオ)スペイン(バルセロナ)イタリア(ローマ)
インド(デリー)トルコ(イスタンブール)タイ(バンコク)
アメリカ(ラスベガス)モロッコ(マラケシュ)





んでは、
アメリカ、ハワイ州に行ってきますわ






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