「悪魔のはらわた」6


「悪魔のはらわた」Flesh for Frankenstein


こんな(ほめてる)映画で何回もいかれた記事書くあたし、
そうとういかれてんな・・・


さぁ 非常にキワモノ美貌の女優Monique van Voorenが演じた、
見てはいけない物のように、なにかがいかがわしい男爵妻についてです。


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・男爵妻の背景

由緒ある貴族の一族として産まれ、
貴族の習わし、<両親は子供の面倒は見ない>方針で育てられた。
身の回りの世話、教育、すべては使用人の務め。両親に会うのは、
毎日の食卓と、行事のみ。大人と子供は完全に別生活。
一族以外の民は身分が劣る、として、交流は許されず、
子供時代のほぼ総ての時間を、弟とだけすごしてきた。

貴族として婚約・結婚すべき年齢にたっすると、土地や財産を守るため、
血族でのツガイが奨励される。
それぞれが好き勝手な生き方に励んでいる両親は、
子供たちの成長に関心が無く、
親族ともほとんど接することが無かったため、
結婚相手に困り現在の家族構成になる。

これ、ネタバレだからね。


・男爵妻の心

わたくしの家系は、古くから続く、それはそれは気高い一族ですから、
穢らわしい身分の低い者との接触など、絶対に許されませんの。
お父様もお母様もそうしてきましたのよ。
ですから、わたくしたち夫婦も、純粋な血を濁さぬよう、両親を見習いましたの。

ですけれど、、、わたくし、弟にも言えなかった秘密がございます。
物心つくころから、なんと言いましょう、大人の秘め事がわかっていたんですの。
夜の大人たちが しとねでする事。ひそかな物音やかすかな声に、
わたくしは胸をときめかせていました。
その音や声に耳をすませては、わたくし、、、おわかりでしょ・・・?

ずい分幼い時から、こっそりと、
言う事を聞きそうな、頭の弱そうな使用人にめぼしをつけては誘い出し、
厩や農地の片隅で、思いを遂げてきましたのよ。

そう、夫は・・・ 夫は、
ご存知の通り、子孫を残す義務だけのために。
そうなのです。

わたくし、どれほど身をよじる苦しい夜をすごしてきたか。
ええ、時たま、気晴らしに街に出かけては、従者にひまをとらせ、
町娘のなりをして、ぞんぶんに楽しみました。
たぶん夫もなんとなく気づいていたのではないでしょうか?

あの農夫!ニコラス!あのような男は初めてですの。
恥らいもなくそこかしこで、そこらの小娘を裸にしてはあれを・・・

わたくしが給仕の仕事にしてやった。
汚い土くれにまみれる生活から、拾い上げてやった。
お前が感謝の印にすべきことはわかるわね?

卑しい農夫ごときがわたくしに逆らうことは許しません。



弟、私のたった一人の弟
あなたの愛と献身はわかっていました。
わたくしにとっても、あなたはかけがえのない家族。
時に憎んでも、誰よりも理解しあえる相手なのよ。

あなたの研究に無関心なのも、そのことについて考えるのをやめたのも、
子供のころの戯れを、いつまでも卒業できないあなたが哀れだから。
たしかに、わたくしも昔は、あなたとの実験に興じたものよ。
だけれど、あなたほど熱心にはなれなかった。飽きてしまったの。
死んだものをいじくりまわすより、生きてるものが欲しい。
強いエネルギーを感じたいの。


この忌々しい渇きさえなかったなら、
わたくしたち、もっと幸せになれたのかしら。




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