「ダニエルとライオンと私」


原題 Daniel and Our Cats 2007年 イギリス


アニマルプラネットで、ライオン、の文字で録画予約しておきました。
再生したとたん、こりは泣く!と感じたので、覚悟を決めて鑑賞。
女性の語り(吹き替え)で始まるのですが、
「〜〜・・でした」「〜〜・・・でした」って言うから、
動物がなのか、人がなのかわからないけど、
悲しいことになっちゃったんだ、と、もう、最初から泣いてた。

アニプラ番組案内

Big Wave Productions



製作した、 Julika Kennaway という人のことも、
ナレーションを務めた、当事者のCatherineのことも、
動物と絆が築けるダニエルのことも、詳しくは調べられませんでした。
一般人なのだから当然なのよね。

だけど、野生動物を、エゴで飼育したわけじゃなくて、
もともと飼われていた(サーカスや違法で?)動物を引取り育てているわけで、
個人でそういうことをしている人たちには、法的金銭的に援助してほしいよ。
金儲けのための密猟でものすごい数の野生動物が死んでるんだから、
数頭でも、できる範囲で、動物が幸せに生きられる環境を作ってあげてる人たちを、
もっとなんとかしてあげてよ!政府と企業がよ。だけど、それを宣伝に使うなよ!

*あ、ダニエルたちは別に、そんなものはほしがってないよ、
 一般論ね、動物と人との健全で誠実な関係についての。


内容です。
ナミビアの大自然の中、ライオンと豹と一緒に暮らしている一組の夫婦。
動物をオリには入れず、家の周りの土地が、動物にとってのなわばり。
信頼と愛情に包まれた関係だとわかる。
動物の飼育にかかる費用のため、時々、写真を撮らせてたりしてる。
けして、売名のためではなく、質素で幸せな生活を維持するため。

ところが、撮影に向かう途中、国境を越える場所に行き、
野生動物を車に乗せたダニエルは、密猟の疑いで逮捕される。
動物たちは麻酔を打たれ、行き先もわからないどこかに連れ去られる。

「アフリカで逮捕されてはならない」

これはアフリカにいる外国人には、常識だそうです。
なぜなら、いつまで拘束されるかわからないから。怖い・・・・

ナミビアという国の法も政治もよく知らないまま、
ただ、愛する人と愛する動物と暮らしていた夫婦。

長年におよぶ裁判と、連れ去られた家族(動物たち)への心配で消耗。

ううっ・・・・かなしすぎて もういやだ

あのこたちは今、どうしているんだろう



人は、農耕を始めてから、土地の所有を始め、
土地(やがては金)をめぐる争いごとが起きるから決まりを作ったんだよね。
もともとが金のための法律だから、性悪説だと思う。
性善説だったら、ダニエルたちの悲劇はおきてない。
あああ。。。なんだか話が飛ぶ・・・




それにしても、まれに見る不思議な才能を持った人物が、非業の最後をとげるって、
なんなの?誰かのいたずらなの? なぜ幸せな人生をまっとうさせてあげないの?



フィルムの最後に、
『IN MEMORY OF
 Daniel Radziej 』


と書いてありました。

ダニエルが、いつの日にか、
才能を充分に評価され、長く幸福な一生をおくれる人に産まれかわりますように。



そして思い出したことがある
あたし、ライオンの赤ちゃんにミルクあげたり、
抱っこしたことあったんだ。遠い昔に。
なんて貴重で素晴らしい一瞬だったんんだーーーーー


生きるだけで満足せず
欲望でいろんなものを破壊する人間なんかより、
ゴキブリやフンコロガシのほうがよっぽど立派だな・・・・・










関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント