「消えたシモン・ヴェルネール」


音楽のために行った映画
内容は、ちょっと期待しつつも、どこか不満を感じる予感。

予感は、当たり過ぎ、えーーーい!もの足りん!

ネタバレしなきゃ感想にならない内容

悲しく恐ろしい秘密と、やりきれない痛みと、
絡まる運命のいたずらと、
衝撃の真実を見たかったのだよ。それがあると思ったよ。
このタイトル、このキャッチコピーじゃさぁ〜


音楽、いきます。メチャクチャ好きなやつばっかりなのだ。
☆キリング・ジョーク「ラブ・ライク・ブラッド」
☆ノワール・デジール「トスタキ」
☆ノー・ワン・イズ・イノセント「ル・フー」
☆クランプ「アイ・ワズ・ア・ティーンエイジ・ウェアウルフ」

ポスターも貼ってあった

そして ソニック・ユーズは、この映画のアルバムが最後の作品に。

監督ファブリス・ゴベールが高校生(’92年)の時に聞いていた音楽、
高校生の時に体験した、同級生の失踪とその時の生徒たちの様子、
と、監督自身を映したものになってるんですねー。


スタッフは、監督がぜひともと、
撮影監督アニエス・ゴダールに頼んだというが、
なるほど〜の、「ガーゴイル」の人でした。
あの映画、凄く禍々しく美しいが、嫌い。

原題 Simon Werner a disparu... 2010年 フランス


高校生役の俳優たちは、男の子は私の好みじゃなく、
女の子三人がそれぞれにチャーミング。

男子の憬れの的マリア(だったかな?):アナ・ジラルド
アナの親友:オードリー・バスティアン
パンク娘レティシア:Selma El Mouissi


消えた



映像と、全体的な印象は好きです。
・ひりひりするような皮膚感覚に陥る映像、色彩
・針で刺されるような痛み、尖った暴力の感覚
・悩殺的な美女とぎごち無い成長期の男子たちの対比
・デスパレードな妻たちのように、幸福感に包まれた郊外に見える悪意


次々に増える、同じクラスの子供達の失踪
はたしてなぜ?だれが?どうして?







「明日、君がいない」と同じく、
数人の高校生が一人一人主役となります。
「明日、君がいない」と同じく、何がおきたのかハラハラします。

しかし、「明日、君がいない」とまるで違うのは、
共感も感動もできないうちに、「なんだよ、そんなことかよ」
と終ってしまうこと。

つまり、映画やドラマに観客が求める、すっきりしたオチがない。
なにも解決しないままほっとかれる。

高校生たちはといえば、悲劇があったって、ホルモン活発。


うーーーん、おしゃれでかっこいい音楽と動画を観た、というところ。

いいけどね、これだけ、好きな音楽聴けたんだから


美女役の子はフランスの映画スターの子でした。

とおちゃん イボジッド

いぼ

娘 アナ すごく似てるのに、モデルっぽい魅力的な女神

娘



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Killing Joke 「 Love Like Blood」




Noir Desir 「 Tostaky」




No One Is Innocent 「la peau」







THE CRAMPS 精神病院ライブDVD

*今はなき(涙)シアターN渋谷で鑑賞


くら





「 I Was a Teenage Werewolf」








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