「エヴァの告白」


観に行ったのは、マリオンが一番の理由だけれど、
監督の、移民である祖父母の体験から着想を得た、
というところに興味を持ちました。
興行師も、魔術師も、モデルとなった人物がいるそうです。


原題 The Immigrant 2013年 アメリカ/フランス
●ザ・移民、ですよ。それに比べて、あいかわらずの、甘っちょろくて、
メロドラマ好きなおばさんを集客するためみたいな邦題、げろげろ


出演
マリオン・コティヤール
ホアキン・フェニックス
ジェレミー・レナー
アンジェラ・サラフィアン


『祈りは叶わず、希望はつぶされ、愛に裏切られ、
ただ生きようとした。それが、罪ですか――。』だとさー けっ!

いい加減にしろや!こんな文句並べられたら、客は逃げるぜ!


エヴァ


1921年のアメリカ、移民局のあるエリス島。
ポーランドから逃れてきたエヴァと妹は、先に移住している叔母を頼り、
移民船に乗ってきた。
しかし、妹は肺病で病院に隔離され、叔母にも会えず、途方にくれるエヴァ。
優しく声をかけてきた男についていき、劇場で踊り子として働くことになる。

劇場、と言っても、裏で踊り子に客をとらせている興行師は、
エヴァを愛しているといいながら、売春をすすめる。
一方、興行師の知り合いのマジシャンも、エヴァに近づく。


)


社会的に弱い女がどうなっていくかの典型の映画です。
恋愛も絡んでいるようだが、いまいち気持ちが伝わってこない。
私が鈍いのか、描き方がどうなのか?

少し物足りないのは、短い期間の物語だからかな。
エヴァの人生をもっと数年間にわたり描いて欲しかった。

ホアキンは、顔があれだから、ぴったりの役。
しかし・・・・ジェレミー・・・
「アメリカン・ハッスル」といい、これといい、
どうも、いんちきな男の役をやるようになりましたね。
それほどキャリアにプラスになるとも思えないけどなぁ。
役柄のせいか、顔まで、どんどん崩れている気がしてならない。
早く老けてしまうタイプなのかも。



マリオンの、
ドイツ語なまりのポーランド語と、ポーランドなまりの英語に感心。
戦火の地で辛酸をなめた女性の頑さが、よく表現されています。


いつの世も、どこの地も、
身分証明のない若い女が生きていくには、
売春稼業と決まっているのがくちおしい。


あっ!そういえば!劇場のポスターに色めきだったよ

有名な写真、有名な結合双生児姉妹のポスターだった。
探してもみつからないけど、私が持ってる本に、絶対、写真ある!
サックス持ってる姉妹なの。






関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント