「早熟のアイオワ」


公開期間も時間もかなり限られてるが、なんとか観てきた。

何だよ!この邦題はよー!

早熟なんじゃねぇ! 
子供を尊重しない大人の犠牲になった女の子なんだよ!
アイオワ州だからって、そこで子供時代を過ごしたからってアホかっ!
こんなタイトルじゃ、無知な店員にエロDVDコーナーに置かれちまうじゃねぇか!

*昔、L'Arc〜en〜CielのCDが、洋楽のコーナーにあったように


原題 The Poker House 2008年 アメリカ
父の家から逃げて住み着いた家の通称。ギャンブルと売春の家。


監督・脚本
ロリ・ペティです。タンク・ガールです。

彼女の実話です。Wik見ても、他のサイト見ても、
このような過去は書いてなかった。神父が父としか。
真実は、はい!
<信徒の前では説教たれる、暴力くそじじい>ね。
よくあるケースね。


これが映画初主演のジェニファー・ローレンスが、ロリを演じます。
妹たちは、ソフィア・ベアリーとクロエ・グレース・モレッツ。

クロエちゃん、ちい〜さな顔に、アニメのようによく動く目、口、表情。



アイオワ

1970年代 アイオワ州カウンシルブラフス
三姉妹が住む家は、麻薬と酒と賭博と売春の家。
母親は酒・麻薬・タバコを片時も離さない廃人娼婦。

長女=地元の新聞社に記事を売り、ピザ屋(バーガー屋?)でバイトをし、
   バスケだけが生き甲斐。

次女=新聞配達、空き瓶回収で働き、里親が見つかるのが夢。

三女=家にいたくないから、友達んちとバーで時間を潰す日々。


母親のぽん引きに、子供なりの恋をしている長女。
自分が、大人の女扱いされてるのが誇らしいのね。
母親に売春させ、母親を殴る男でも、本気で愛してくれてると思うのね。
子供だからしかたがない。
ぽん引きの本性をやっと知った時には人生変えられてしまう。






この時代の、この町の、
子供に酒、麻薬 普通にすすめ、子供が運転しても誰もとがめない、
どこんちの子供がどんな目にあってても関心ない、
これに、衝撃と怒り。(劇中にも、そんなナレーションあります)



そうね〜・・・・・・
描き方かなぁ・・・・ とても気色が悪いのは・・・

なんだろ?しつっこい?
何度も何度も同じフレーズを繰り返すナレーション。(詩?)
べたべたと長時間見せられる、子供とおっさんのキス。
(ここのシーンは、下、向いてました。あんまり気持ち悪いから)

少女が、大人の男のキスに夢中になる心理を表すためでしょうか?
胸くそ悪くて生理的にダメでした。

あと、初めて長女が母親を求めるシーン。
たらたらと、赤ん坊の頃の娘にどれだけうんざりしていたかを
母親が話すんですが、ここも、なーんかくどいんだよ。
この親子の関係を表すためだとしてもね。


「明日の空の向こうに」でも感じた、
子供って、『悲惨な状況でも仲良しと一緒なら笑える』のよね。

そんなシーンは楽しかったが、ここでも、延々一曲歌うって、しつこくない?

長女ロリの現在はわかるけど、次女と三女が今どうしているか、
すごく心配、すごく気になる。そこを知りたかった。



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ロリ・ペティの外見とか、雰囲気とか好きだけど、
この映画の構造は好みに合いませんでした。
70年代ブラック・ミュージック?多用も、好みじゃないせいもあるな。




☆もちろん、ジェニファー・ローレンスの演技は間違いなかった!
 そして驚いたのが、セルマ・ブレア  まるで別人、
 今までのイメージとはまったく違う容姿と役柄

私、どっかで見た事ある女優だな、と思ってて、クレジットで名前が出て、
「うそ?!」と言いそうになりました。


今まで覚えていたセルマ

せるま


金髪ヤク中セルマ

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