「MUD」


2014年はマシュー・マコノヒーの年になる!

去年、「リンカーン弁護士」「マジック・マイク」を見て、これが私のカン。
「ペーパーボーイ真夏の引力」を見逃したのが悔やまれる。

今年は、出演作「MUD」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
「ダラス・バイヤーズ・クラブ」「インターステラー(原題)」が公開される。

なんでも、ロマコメとかに出てた頃は、高額のギャラが稼げてたけど、
5年くらい前から、同じような脚本に出演してたらダメだ!と気づき、
仕事を断るようになった。厳選するようになったと。
いい脚本はインディーズだからギャラは少ないけど、高額のギャラはもういらない。
長い目で見て、きっといい選択になるはずと。

いいぞ!マシュー


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いや〜〜〜

これぞ人間の映画よね、これぞ、正しいドラマわく映画よね。
いい映画を見た、大人のいい映画を、
の満足感でいっぱいです


少年の物語として、「現代版スタンド・バイ・ミー」と言われてます。
たしかに、少年二人がとてもいい!


原題 MUD  2012年 アメリカ
*「泥」ね。川沿いの泥、男の人生が「泥」、愛の「泥」・・深い。

出演
マシュー・マコノヒー
リース・ウィザースプーン
タイ・シェリダン
ジェイコブ・ロフランド
サム・シェパード
レイ・マッキノン
サラ・ポールソン
マイケル・シャノン


マッド


アーカンソー州
ミシシッピー川沿いの島、岸辺に”ハウスボート”を作り、
生活する人々がいる。(初めて知りました)

14歳のエリスとネックは、小島の木の上に、
洪水の時に流れ着いたボートを見つけ、自分たちの物にすると決める。
ところが、ボートの中には、先住者がいるらしい。
謎の先住者マッドは、恋人が来るのを待っている間、
食べ物を持って来てくれないかと、二人に頼む。
少年らしい、冒険心好奇心で、マッドに協力を始めた少年たち。
やがて、エリスは、マッドと恋人「愛し合う二人」を応援するようになる。





自然光での映像が美しく美しく、
なんていうのかなー「生きてる」「人間」を、「生きてるまま」に、
嘘いつわりなく見せてくれている。そんな感じ。うまく言えない。
こういうの見ると、つくづく、CGとかDアニメとかががあほらしく思える。
(あたしがCGを良しとするのは、SF・宇宙・恐竜もの、だけだな)

この映画のテーマは、<少年の成長>
 背景にあるのは、両親の仲違い、
 年上の女の子との感情の隔たり、
 そして、法律では存在が認められない、
 ハウスボートという場での生き方を選んだ人たちの、
 頑であり寂しさを抱えた人生、
 子供なりの愛への憬れ、疑問。

もうひとつ、私が思うのは、<男女関係の複雑さ>
 嫌いではなくても、生活の上で合わない男女、
 愛しているから、すべて捧げる/怖くて逃げる男女、
 愛の真剣さの温度差。


ラストの爽やかさが素晴らしい


☆ サム・シェパード、いい場面で、かぁ〜っこいい!!
  やってくれたぜ!って感じ。

エロシーンもなく、本当に心から、いい映画を見たと言えます。
こりゃ、すでに、今年のベスト5に入るに違いない、うん。




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大名作「ツリー・オブ・ライフ」の小さかったタイ・シェリダン君、
実にいい子役になりましたねぇ〜

タイ


ジェイコブ・ロフランド君は、この作品が初出演。
まるでディズニーチャンネルで鍛えた子役のように、
役の個性を自然につかんでました。

MUDについて語るジェイコブ君






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