「クロワッサンで朝食を」


ジャンヌ・モローだもんなー

しかし、邦題は、相変わらず臭いわ・・・
ここはティファニーじゃねえぞ1パリだぞい!

原題 UNE ESTONIENNE A PARIS
   2012年 フランス エストニア ベルギー


クロワッサン


エストニアで母を看取り、一人になったアンヌ。(ライネ・マギ)
学生の頃勉強したフランス語をいかし、パリで家政婦にならないか、
との話しに、長年の憬れの地に旅立つ。

勤め先の主人は、エストニア出身の偏屈ばあさん、
フリーダ。(ジャンヌ・モロー)
文句と皮肉しか言わないフリーダを訪ねるのは、
長い付き合いのカフェのオーナー、ステファン一人。





おとな!おとなの映画!

これが長編映画第一作目という監督の、母親の実話だそうです。

老女の、若い頃の奔放さが想像できる、いくつかのセリフがあり、
あ〜フランスだなぁ〜 と思いました。

理屈より、ルールより、愛
みたいな。

面白い、とも言えず、感動した、とも言えず、
でも、うなる。映画。
故郷が合わなかった老いた女の人生と、
憬れの街で生きたいと願う、異国の中年女の、
これまでとこれから。

パリの街を一人散歩する時の、アンヌの喜びに共感。

おとなだなーーーフランスの愛って。
おとなだなーーーーパリの女って。



*ジャンヌ・モローの衣裳は、ご本人の私物のシャネル

☆ シネスイッチ銀座では、木村屋のクロワッサンが売店に。
  食べ食べ観ました。
  でも、「この紙みたいなパン、本当においしいのは食べたことないな」
  コストコのが今の所美味しいかな。
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コメント

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Re: No title

きどっちさん
すごくおすすめ、はしないけど、
パリで生き抜く女を見た、っていう感慨がありました。

ほら、私、性的潔癖性だから、
愛は好きでも、婚外恋愛や、いわゆる「寝る」ってやつ、嫌いだから…
そういうシーンは無いけど、そういう事が人生で大事だった女性だから。

No title

お二人の感想を読んだらムショウに観たくなりました!

Re: No title

こみたんさん
ジャンヌ・モローは、人間国宝級のど迫力。女!死ぬまで女!の誇り。
私も、年取ったらシャネルを買おう!シャネルを普段着にしよう!と興奮しました。
アンヌのパリを見る目に、大人になって一人で銀座に行って、
「うわぁ、わたし、銀ぶらしてる〜」とじんわりきた、あの感じを思い出しました。
(パリと銀座を同じにしたら、パリっ子に怒られそうだけど)

No title

すごかったですジャンヌ・モロー
友人関係が破綻しようと、かまわず誇り高くいきるおんなでしたね

老婦人なんていったら、逆鱗にふれそうな

大人の映画でしたね

アンヌがパリにでてきて期待と不安の混ざったパリの表情もよかったです