「メランコリア」


★カンヌ、ですから★

第62回カンヌ国際映画祭で女優賞

監督は、ナチ共感発言でカンヌを追放。
「エレンの部屋」で、キルスティンがこんなふうに言ってました。

『監督はすごく緊張していて、(そんなつもりじゃないのに)
 どんどん言葉がおかしな方向にいってしまった』

「メランコリア」のアイディアが、鬱病のセラピーで経験したことから、
というだけに、この時も健康では無かったのかもね・・・


原題 Melancholia 2011年 
   デンマーク・スウェーデン・フランス・ドイツ・イタリア

出演
キルステン・ダンスト
シャルロット・ゲンズブール
アレクサンダー・スカルスガルド
ブラディ・コーベット
シャーロット・ランプリング
イェスパー・クリステンセン
ジョン・ハート
ステラン・スカルスガルド
ウド・キア
キーファー・サザーランド


メラン


コピーライターのジャスティンの結婚式。
一見幸せそうだが、両親は互いになじり合い、上司はクソ野郎。
金持ちと結婚した姉は、妹の世話をしかたなくみる。
ジャスティンの持病の鬱が時間がたつにつれ悪化し、
もともと茶番だった式はお開きとなり、優しい夫とも破局する。

ジャスティンの精神状態と平行して、惑星が地球に衝突する日が近づく。





全編を圧倒する、ワーグナーの「トリスタンとイゾルテ」が、
絶望的な悲劇を暗示する。

〜鬱病患者は、普段から悪い事ばかりを想定し、
 対処することに苦心しているため、病気じゃない人より、
 異常事態を落ち着いて受け入れられる〜


そんな 映画。


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ラース・フォン・トリアー

というお人、いったい、どういう思考・感情の持ち主?
と、初めてちゃんと検索してみました。


監督作の映画で、観たものはこれら

<好き>
「奇跡の海」(犠牲的精神の愛、だから)
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(犠牲的精神の愛、だから)


<嫌い>
「ドッグウィル」「マンダレイ」「ヨーロッパ」
(なんか、不機嫌になった記憶しかないから)

「アンチ・クライスト」(言語同断、吐きそうになったから)


しかしね、トリアーの、生い立ちを知ると、
納得できるあれこれ。

デンマークで

ヌーディスト両親
「感情・宗教・楽しみ」を排除した生き方を植え付けられ、
規則をもうけず、なんでも自分で決めるように、育てられた。

あのね、子供に規則はあたしも嫌い!
でも、ある程度の規律ある生活は、子供の精神を安心させるよ。
宗教は大嫌いだが、感情と楽しみが子供の心身を健全にするよ。

しかもさー、この母親、
「芸術家の遺伝子のため」夫じゃない男とヤって子供作った事、
遺書に書いておくとは

これで、トリアーは、実父と会うもうまくいかず、
育ての父のことは消去した・・・って


こりゃあ、ウツ状態にもなるさ。

やたらと、裸と性が出てくるところは、
裸丸出しにする大人に囲まれ、たぶん、
性行為も隠されなかっただろう生活じゃあ、
かなりを占めちゃうよなー、感情の、表現の。
ハードコアポ◯ノもつくるわなー。あーーー、キモい

飛行機恐怖症だから、アメリカには行けない。そうです。
こう言ってるのね、監督。

基本的に人生におけるすべてが怖い

そんな男が作る映画、あたしの身体にも悪いから、
映画館では観ないことにして、DVD早送りとしますわ。これからも。

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