「我らの生活」


★またまた カンヌ、ということで★

2010年のカンヌで。主演男優賞受賞作品

「我らの生活」
(ぼくたちの生活、という邦題もあるようです)

原題 La nostra vita 2010年 イタリア


出演
エリオ・ジェルマーノ
ラウル・ボヴァ
ルカ・ジンガレッティ


我ら


建築現場の職人、クラウディオは、
子供たち、三人目の子供を妊娠中の妻、兄妹たちと、
つつましいが幸せな生活をおくっている。

しかし、出産で妻は死亡。
子供達の世話と仕事のもめ事に追いつめられるクラウディオ。






工事の下請け業者にとって、
親会社からの無理な工期や支払いの遅れは、どこの国でも同じなんだね。
資金不足から、不法移民を雇わざるをえない。
これも、多くの国でこうなんでしょう。

移住してきた女性も、
「この国はお金のことばかりね」と言う。

イタリア、そうなんだ・・・日本もアメリカも同じだよね。
人生の価値が金で決まる。


好感がもてる主人公のおかげで、
不法移民が現場で事故死した事件も、悪いことなんだけれど、
<お気の毒だけど、ごめんね>と思えてしまう。
きっと現実はこうなんだろうと。

子供とじゃれる若い父というのは、じつに見ていてほほえましいです。

私は見てなかったんだけど、昔、ドラマで、
「同情するなら金をくれ!」

というセリフが流行りましたよね。
この映画を見てて、思い出しました。

これ、真実の言葉だよ!








関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント