「アントン・コービン伝説のロック・フォトグラファーの光りと影」


アントン・コービン

ロックミュージシャンの写真を録った人、

というより、私には、ジョイ・ディビジョンの映画
「コントロール」の監督。


「いや〜ん ディカプーに影があるみたいで好み〜」

と、主演サム・ライリーの顔に惚れ、それからずーっと応援してる

samu.jpg






<ジョイ・ディビジョン>

私がこのバンドに魅かれたのは、
Vo.イアン・カーティズの、哲学的・叙情的で、暗喩を感じさせ、
悲壮感と重苦しさが詰まった、


例えば 「Atmosphere」の歌詞はこう。

(他サイトから一部 引用させていただきました)

沈黙のうちに歩め 沈黙のうちに 俺を置いて行かないでくれ
油断するな 危険はいつも待ち伏せして居る
終わりのない話 命の洗濯
沈黙の中に俺をおいて行かないでくれ

沈黙のうちに歩め 沈黙のうちに 俺をおいて行かないでくれ
お前の困惑  俺の幻想
自己嫌悪のマスクのように 反発しあい、やがて死んで行く
俺をおいて行かないでくれ
・・・・・・・・


こちらに、コービンとサムの、インタビュー記事あります。

映画.com 監督・主演俳優インタビュー


サムのバンド10000 things「 DOGSBODY」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

前置き、いつもながら長くなったー


原題 Anton Corbijn Inside Out
   2012年 オランダ・ドイツ・イギリス・イタリア・スウェーデン


アントン


牧師の息子で、それをからかわれ、
両親が仕事に熱心で留守がちな家庭で寂しさをかかえ、
人と深く関われない性格だと言うコービン。
いつも、一人で考え事にふけり、音楽を聴いていた。
ある日、野外コンサートの写真を録ったことから、
カメラの道に進んだ。

その人の内面を表現したい

という作品は、デジタルだと狙った写真にならない、という。





ミュージシャン達に信頼され尊敬される写真家なのに、
「ここにいていい?」みたいな、申し訳なさげな雰囲気のある人。
そこが好かれる一因でもあるのかな?

仕事で成功したけれど、人付き合いの下手さを自己認識するおじさん。

観てて思ったんだけど、もしかして、少し、自閉症に近い脳なのかも。
・人と会話してて、一つの言葉にとらわれ、
 空想が広がり、話についていけなくなる。
・構図として物が見えるが、欠点も目につく。
・人として未熟なんだ。

コービンが自分で言っていたこういったところが、ね。


成功した人物の素顔をかいま見るのは、少し気がひけた。











関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント