「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの」



クラウドファンディング(ネットでの小口の資金援助)
という方法で制作資金を集め
アメリカ730名、日本915名の協力を得て作られたドキュメンタリー。

これが実現したのは、前作「ハーブ&ドロシー」のファン、
そしてもちろん夫妻のファン の愛が、いっぱいあったからよね♡

監督は、ニューヨーク在住の日本人 佐々木芽生

佐々木芽生監督ブログ


原題 HERB & DOROTHY 50X50 2012年 アメリカ


ハーブ


アート好きな郵便局員の夫ハーブと 図書館司書の妻ドロシーが、
1DKのアパートに約30年の間にコレクションした現代アート。

前作は、そのコレクションを、
アメリカ国立美術館に寄贈することになった、ところまでだった。
その後、新たなプロジェクト 『ハーブ&ドロシー50x50』が始まった。

<アメリカの50の州すべてに、50作品ずつ>

作品を寄贈すること


寡黙なハーブに代わって、ドロシーが言う。
「私達は公務員だったから、アメリカ国民にお礼がしたいの」

なんという立派な心
世界中の、私利私欲にやっきになる政治家どもに聞かせろってんだ!!






寄贈された美術館は、アートにあまり感心のない地域の場合もあり、
ラスベガスでは閉館になってしまった。←だろうねぇ〜
コレクションは他の美術館に移される。

引退した元FBI職員は、美術館のガイドとして、
子供たちにコレクションを解説するのが幸せだと語る。


アートを愛し、アーティストを愛し、アートに生きた
ハーブ&ドロシー。

ハーブ亡きあと、ドロシーはコレクションをやめた。
「二人のコレクションだから、ハービーに敬意を表して」

堅実につつましく生きてきた市井の人々が、
アメリカに、世界に影響を与え、
アートの歴史に残るコレクションを、活動をした。

ひとつのことを長年やり続ければ、いつか何かが起きる。

いつもこう信じてる私です。夫婦の人生は、その見本となりました。

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