「ファミリーツリー」


家庭を持つ気がさらさらない男、ジョージ・クルーニー
主演のファミリードラマ。

原題 The Descendants 2011年 アメリカ

*子孫、つー意味なんだね。それじゃあ、日本の客は入らないやね。

ハワイ生まれの女性作家カウイ・ハート・ヘミングスのデビュー小説が原作。


出演
ジョージ・クルーニー
シャイリーン・ウッドリー
アマラ・ミラー
ニック・クラウス


ツリー


ハワイ オアフ島
23日前に、妻がモーターボートの事故で昏睡におちいり、
先祖から引き継いだ土地の売買にも悩む一人の男。

長年 弁護士の仕事に時間をとり、
思春期の長女、小学生の次女との付き合いかたも解らない。
ある日、長女に、「ママは浮気してた」と聞かされ、
その相手のいる、カウアイ島に出かける。





原作者は、ハワイの土地が開発業者にどんどん売却され、
現代の若者が、ハワイの風習・言葉を知らない状況を悲しんでいる。
そこが重要な部分。

映画の方は、全体的に見れば、
バラバラになっていた家族の再生物語。

ハワイの空気が、悲劇を薄めてくれてるみたい。
いいんじゃない、この感じは。

これも、主人公を、好きと言えずに終わった映画だなー
なんかね、誰の味方をする気にもなれないと、入り込めないの、私は。


個人的に細かく気になったのは、

・堅実に生きてきたらしい夫を、「ケチ」という妻。
 妻への出費を惜しむ夫を妻は信用しないから、
 根本的に信頼感のない夫婦だったんだね。

・仕事ばかりで家庭を顧みない、という文句は、
「顧みないほど仕事してくれてるから、家族は生活できるんでよ?」
 と思う私には、贅沢なグチにしか思えない。

・独身の恋愛じゃないんだよ。
 親になった人間が、<さびしいから浮気>って、甘えんなよ!

ま、こんなとこ。

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