「君と歩く世界」


予告編見ただけで、
「これは 今年のベストに入るはず!」
と感じ、楽しみに観に行きました。(予告ですでに泣いてたし)

主演のマリオンのインタビューを読むと、
監督ジャック・オーディアールと仕事が出来るだけで嬉しい、と。
私は、「預言者」しか観てませんので、他の作品も確かめたい。


原題 De rouille et d'os 2012年 フランス・ベルギー

* さびと骨 って。うーん?? 

ちょっと解らない、この原題の意味するところ。
あとで考えます。
あ、「さび」=閉じた心や状態を表す?
  「骨」=生命力みたいなものを表す?



マリオン・コティヤールの、

深い深い心理を表現する顔が素晴らしい



マティアス・スクナールツの、

激しいエネルギーと不器用さの体現が素晴らしい




君と


貧しいシングルファーザーのアリ
男を翻弄するのが好きなシャチの調教師ステファニー

接点の無かった二人が、クラヴで 用心棒と客として出会い、
ステファニーが事故で両足を失ってから、交流が始まる。






ただのラブストーリーじゃない。

自分と、他の人間とを知り、感じ、
意図しなくても与えたり与えてもらったり。
強さも弱さもそのまま見せ合っていい。

とても生々しいSEXシーンが何度もあり、いつもは嫌がる私も、
この映画ではそこがすごく重要なので、我慢。
いや、「良かったね、ステファニー」


足の切断部分は、優秀な技術スタッフの力で、
なんの違和感もない。マリオンの足が本当にないみたい。
凄い!!!


リアルなのに超然としたステファニーに、
涙を流すより、強く胸を打たれた。

ぜひ観てくださいませーー

♪Katy Perry のガーリーでパワフルな名曲
「 Firework」が使われてますが、

 可愛い恋の歌が、この映画では別の意味を持ち、力強く美しい!
  ↓






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ステファニーのように、
「殻に閉じこもってしまった」経験はある?の質問に、
マリオンこう答えている。
「そんな気持ちになった時もあるけれど、性格の強さで克服してきた」
「何かを発見したいとか、前進したい、
 ダイナミックに行動したいという気持ちをいつも持つようにしているの」
「もう一つ大事なのは、やっぱりだと思う」


素敵な女性ね、マリオン


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アリ役の マティアス・スクナールツ出演のベルギー映画
「LOFT」2008年、めちゃめちゃ面白いよ!





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